カネツクロス
プロフィール
- 生年月日
- 1991年03月18日
- 性別/毛色
- 牡/鹿毛
- 戦績
- 国内:28戦9勝
- 総収得賞金
- 312,160,000円
- 父
- タマモクロス
- 母
- マウントソブリン
- 母父
- ラツキーソブリン(USA)
- 生産者
- 合資会社カネツ牧場 (門別)
- 没年月日
- H29-12-21
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主な戦績
- 1996年AJCC G2 1着
- 1995年鳴尾記念 G2 1着
- 1995年エプソムC G3 1着
- 1996年日経賞 G2 2着
- 1995年大原S オープン 1着
- 1995年メトロポリタンS オープン 1着
- 1995年春風S 1500万下 1着
- 1995年頌春賞 900万下 1着
- 1995年内外タイムス杯 1500万下 2着
- 1994年霞ケ浦特別 900万下 2着
Information
3歳1月に東京競馬場のダート1400m戦でデビュー。3戦目に中山競馬場のダート1200m戦で勝ちあがった。本格化は同年暮れ。先行してロングスパートの戦法がすっかりと板について、重賞初制覇は4歳6月のエプソムC(G3)。同年暮れの鳴尾記念(G2)と、翌年のアメリカJCC(G2)は逃げ切り勝ちを収めている。これら3つの重賞を含めて3歳暮れから5歳春までは11戦して7勝2着3回と活躍した。ダートで力を付けて芝で花開くあたりは父タマモクロスを彷彿させたが、G1競走では一息足りないレースを続けてしまった。
血統解説
父タマモクロスは1984年、新冠産、9勝、年度代表馬。天皇賞(春)(G1)、同(秋)(G1)、宝塚記念(G1)、ジャパンカップ(G1)2着、有馬記念(G1)2着。おもな産駒にシロキタクロス(神戸新聞杯(G2))マイソールサウンド(京都記念(G2)、マイラーズカップ(G2)ほか重賞競走3勝)ウインジェネラーレ(日経賞(G2))
母マウントソブリンは1984年、門別産、1勝、すずかけ賞3着。産駒にマウントロード(2勝、山藤賞)おいファーストロード(公営5勝、北関東弥生賞2着)近親にリーベストラウム(マリーゴールド賞3着)ヤマトダケ(最優秀3歳牝馬)カネユタカオー(公営18勝、とちぎ大賞典)