重賞ウィナーレポート

2022年01月05日 中山金杯 G3

2022年01月05日 中山競馬場 晴 良 芝 2000m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:レッドガラン

プロフィール

生年月日
2015年03月11日 07歳
性別/毛色
牡/鹿毛
戦績
国内:21戦6勝
総収得賞金
212,069,000円
ロードカナロア
母 (母父)
ダンスオンザルーフ  by  シンボリクリスエス(USA)
馬主
(株) 東京ホースレーシング
生産者
社台ファーム (千歳)
調教師
安田 隆行
騎手
斎藤 新
  • 今年最初の重賞勝ちとなった
    今年最初の重賞勝ちとなった
  • 放牧地にはまだ雪も残る
    放牧地にはまだ雪も残る

 今年、中央競馬では最初の重賞競走となった中山金杯(G3)を制したのは、社台ファームの生産馬であるレッドガラン。昨年の京都金杯(G3)では6着に敗れており、見事、その雪辱を晴らす形となった。

 「皮膚の薄さに加えて、見栄えの良さも際立っていましたが、精神面が幼く、1頭になると仲間を恋しがって落ち着きを欠いていました」と話すのは社台ファームの青木裕太郎イヤリング厩舎長。クラブ募集馬ということで、立ち写真の撮影、そしてDVDの撮影をする必要もあったが、他の馬を探し求めては、ハンドラーの指示に従わなくなるようなエピソードもあったという。

 デビューこそ3歳の4月と遅くなったがものの、確実にクラスを上げていき、4歳の暮れにはオープン入り。その後は5歳時の新潟大賞典(G3)で1番人気の支持を集めるなど、重賞戦線も沸かせていく。

 「ただ、勝ちきれないレースも多かったですし、今回は久々の芝2000m戦で強気には見れませんでした」と話す青木厩舎長であったが、1000m通過62秒と言うスローペースを好位で進んでいくと、直線では一気に脚を伸ばし、2着のスカーフェースに2馬身半差をつけてゴールした。

 「今までのレースでは最も強い勝ち方でしたので、びっくりさせられました。血統的にも成長力には不安はありませんし、7歳を迎えた今、更なる進化を期待しています」と青木厩舎長。近親にはダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードの名前もある名牝系。その近親馬たちのように、レッドガランもG1タイトルを制するのかもしれない。