重賞ウイナーレポート

2019年09月22日 オールカマー G2

2019年09月22日 中山競馬場 曇 良 芝 2200m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:スティッフェリオ

プロフィール

生年月日
2014年02月17日 05歳
性別/毛色
牡/鹿毛
戦績
国内:23戦8勝
総収得賞金
253,205,000円
ステイゴールド
母 (母父)
シリアスアティテュード(IRE) by Mtoto(GB)
馬主
(有) 社台レースホース
生産者
社台ファーム (千歳)
調教師
音無 秀孝
騎手
丸山 元気

 昨年から今年にかけて重賞を連勝し、その後は大阪杯(G1)、宝塚記念(G1)とG1に挑戦したスティッフェリオ。そこでの経験がこのオールカマー(G2)の勝利で証明された。

 「宝塚記念(G1)の後は目立ったダメージも無く、7月上旬からは馬場入りも再開していました」とは社台ファームの上水司調教主任。当初は札幌記念(G2)を使うプランもあったが、心身を整える期間を設けたいとのオーナーサイドと、管理をする音無調教師の考えが一致したこともあり、夏場は調整も時間を取りながらスムーズに進めることができた。

 「今年の夏は猛暑と言われるほどに気温が高かった中で、音無厩舎の皆さんが暑い中きっちり仕上げてくれたことや、何よりも鞍上を務めた丸山騎手が完璧にエスコートしてくれたことなど、全て上手く行きました」

 これまでの22戦で自在なレースを見せてきたスティッフェリオであったが、そのうち8度に渡って鞍上を務めてきた丸山騎手が選択したのは、2度目の手綱を取った4歳時の北斗特別で勝利を掴んだ「逃げ」だった。

 スタートを決めたスティッフェリオと丸山騎手とのコンビは、1000m通過が61秒8という絶妙のペース配分で後続を引き連れていく。最後の直線でもスタミナが切れるどころか、後続の追い込みを難なく振り切って見せたのは、この夏をいい状態で過ごさせた、音無調教師や厩舎スタッフの管理のたまものとも言えるだろう。

 次走はこの勝利で優先出走権を掴んだ天皇賞(秋)(G1)を予定しているスティッフェリオ。元々、秋競馬で目標としていたレースでもあり、更に調子を上げて4度目のG1挑戦へと臨めるはず。そこでも鞍上を務めるであろう丸山騎手が、どんな騎乗を見せてくれるのかにも注目したい。