デアリングハート
撮影:2008/11
プロフィール
- 生年月日
- 2002年03月09日
- 性別/毛色
- 牝/栃栗毛
- 戦績
- 国内:26戦4勝
- 総収得賞金
- 274,862,000円
- 母
- デアリングダンジグ(USA)
- 母父
- Danzig(USA)
- 生産者
- 社台ファーム (千歳)
主な戦績
- 2007年府中牝馬S G3 1着
- 2006年クイーンS G3 1着
- 2006年府中牝馬S G3 1着
- 2005年NHKマイルC G1 2着
- 2005年桜花賞 G1 3着
- 2007年ヴィクトリアマイル Jpn1 3着
- 2005年フィリーズレビュー G2 2着
- 2008年TCK女王盃(中央交流) Jpn3 2着
- 2007年クイーン賞(中央交流) Jpn3 3着
- 2004年阪神ジュベナイルフィリーズ G1 5着
- 2005年紅梅S オープン 3着
Information
2歳秋、京都競馬場でデビュー。初戦は惜敗するも2戦目にきっちりと勝ちあがり、キャリア2戦で挑んだ阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)でも5着と健闘した。410キロ台の小さな馬体ながら、先行力と決め脚を武器に活躍し、フィリーズレビュー(G2)ではエアメサイアを抑えて2着。桜花賞(G1)は勝馬からコンマ1秒差3着。NHKマイルC(G1)2着と同期のラインクラフトには敵わなかったが、世代トップクラスのスピードを証明した。その後、低迷する時期もあったが古馬になって府中牝馬S(G3)2連覇など古馬牝馬戦線で長く活躍した。
血統解説
父サンデーサイレンスは1986年、米国産。米年度代表馬、9勝、ケンタッキーダービー(G1)、ブリーダーズCクラシック(G1)など。91年から日本で種牡馬となり95年~07年総合チャンピオンサイアー。94、95、97~05年2歳チャンピオンサイアー。06、07年チャンピオンブルードメアサイアー。おもな後継種牡馬にディープインパクト、ハーツクライ、フジキセキ、アグネスタキオン。母デアリングダンジグは1990年、米国産。不出走。半兄ピットファイター(武蔵野S(G3)、アンタレスS(G3)、マーキュリーC(G3))エクトンパーク(米6勝、スーパーダービー(G1)、ジムダンディS(G2))祖母インペジュアスギャル(アーリントンメイトロンH(G2))。
産駒
-
2021年
ブレイヴリー
(牝 栗毛 父 マインドユアビスケッツ(USA)) -
2020年
オーサムデアラー
(せん 栗毛 父 マインドユアビスケッツ(USA)) -
2018年
デアリングウーマン
(牝 鹿毛 父 ロードカナロア) -
2017年
エターナルハート
(牝 黒鹿毛 父 キングカメハメハ) -
2015年
ラヴファンシフル
(牝 鹿毛 父 ハービンジャー(GB)) -
2014年
ハートリッチ
(牡 黒鹿毛 父 ハービンジャー(GB)) -
2013年
デアリングエッジ
(牝 栗毛 父 キングカメハメハ) -
2011年
デアリングバード
(牝 黒鹿毛 父 キングカメハメハ) -
2010年
デアリングハート2010
(牝 鹿毛 父 キングカメハメハ)
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