ヤマニンシュクル
タイトル
- 2003年最優秀2歳牝馬
主な戦績
- 2003年阪神ジュベナイルフィリーズ G1 1着
- 2006年中山牝馬S G3 1着
- 2004年秋華賞 G1 2着
- 2004年桜花賞 G1 3着
- 2006年クイーンS G3 2着
- 2003年クローバー賞 オープン 2着
- 2004年クイーンS G3 3着
- 2004年チューリップ賞 G3 3着
- 2003年札幌2歳S G3 3着
- 2005年エリザベス女王杯 G1 4着
- 2004年オークス G1 5着
- 2003年コスモス賞 オープン 1着
Information
2歳7月に函館競馬場でデビュー。グイグイ伸びる末脚を武器に、新馬、コスモス賞に優勝。4戦2勝で挑んだ阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)では、ほぼ最後方の位置取りから逃げるヤマニンアルシオンを捕らえて優勝した。追い込み一手のために3歳春のクラシックは勝ちきれなかったが、ダンスインザムードやスイープトウショウらとともに高いレベルの牝馬戦線を支える存在だった。その後、1年以上に及ぶ休養を余儀なくされたが06年の中山牝馬S(G3)を快勝。力のあるところを見せた。
血統解説
父トウカイテイオーは1988年、新冠産。9勝、年度代表馬、ダービー(G1)、皐月賞(G1)、ジャパンカップ(G1)、有馬記念(G1)。おもな産駒にトウカイポイント(マイルチャンピオンシップ(G1))ストロングブラッド(かしわ記念(G1))タイキポーラ(マーメイドS(G3))。母ヤマニンジュエリーは、1991年生。未出走。祖母ティファニーラスは米3歳牝馬チャンピオン、米8勝、ケンタッキーオークス(G1)、ファンタジーS(G1)。従姉妹ヤマニンメルベイユ(クイーンS(Jpn3)、中山牝馬S(G3))。
産駒
-
2020年
ヤマニンティンク
(牝 鹿毛 父 イスラボニータ) -
2019年
ヤマニンフルリール
(牝 鹿毛 父 ダイワメジャー) -
2018年
ヤマニンジャベリン
(牡 黒鹿毛 父 フェノーメノ) -
2016年
ヤマニンスリジエ
(牝 鹿毛 父 キングズベスト(USA)) -
2015年
ヤマニンシュクル2015
(牡 鹿毛 父 キングズベスト(USA)) -
2013年
ヤマニンブラズーカ
(牡 鹿毛 父 ディープインパクト) -
2012年
ヤマニンナジャーハ
(牝 黒鹿毛 父 ディープインパクト) -
2011年
ヤマニンルポ
(牡 鹿毛 父 スペシャルウィーク) -
2010年
ヤマニンエスプーマ
(牡 鹿毛 父 アドマイヤムーン) -
2009年
ヤマニンブリス
(牡 黒鹿毛 父 アドマイヤムーン) -
2008年
ヤマニンシャム
(牡 青鹿毛 父 ディープインパクト)
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