アローキャリー
主な戦績
- 2002年桜花賞 G1 1着
- 2001年阪神ジュベナイルフィリーズ G1 2着
- 2002年エルフィンS オープン 2着
- 2001年すずらん賞 オープン 3着
Information
道営ホッカイドウ競馬でデビュー。2戦目にJRA認定競走で勝ちあがり、JRA地方交流特別競走に出走。芝1000m戦を57秒2で走りぬけ、一躍脚光を浴びる。その後、JRAに移籍し、阪神ジュヴェナイルフィリーズ2着で、翌年の桜花賞に優勝。地方競馬出身馬としてはドクタースパート以来のクラシック勝ち馬となった。その後、距離を嫌ってオークスを回避し、3歳で引退した。
血統解説
父は愛国産。2~3歳時に仏英米で13戦8勝。仕上がりが早く2歳時から活躍したが、強敵相手には苦戦を強いられた。距離を嫌ってクラシックは不出走も3歳になってスプリントCチャンピオンシップ、ブリーダーズCマイルとGIレース2連勝で溜飲を下げた。母は静内産、3歳時に5戦2勝。3歳5月の未勝利戦でデビュー。しかし、重賞のラジオたんぱ杯まで駒を進めた素質馬だった。
産駒
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2005年
ランチボックス
(牡 鹿毛 父 シンボリクリスエス(USA)) -
2004年
アロープラネット
(牝 青鹿毛 父 ブライアンズタイム(USA))
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