サクセスストレイン
撮影:2008/09
主な戦績
- 2001年クイーンC G3 1着
- 2000年フェアリーS G3 2着
- 2001年オークス G1 4着
- 2001年秋華賞 G1 4着
Information
2歳秋の福島競馬場でデビュー。デビュー戦を鮮やかに逃げ切り、3戦2勝で挑んだフェアリーS(G3)は中団から脚を伸ばして、勝馬のテンシノキセキから1馬身差の2着と健闘した。2歳時は4戦2勝。年明けのクイーンC(G3)は人気薄ながらも、中団待機から脚を伸ばして優勝し、クラシックの伏兵となるも桜花賞(G1)は2着馬からコンマ2秒差の7着で、オークス(G1)は勝馬とコンマ4秒差4着。秋華賞(G1)も4着だった。勝ちきれないまでも同世代ではトップクラスの能力の持主だった。
血統解説
父ティッカネンは1991年、米国産。仏愛独伊英米で4勝、ブリーダーズCターフ(G1)、ターフクラシック招待S(G1)、グレフェール賞(G2)。おもな産駒は本馬のほかゼンノスウィング(恋路ケ浜特別、皿倉山特別)マキハタエルドラド(火の山特別)母キャリイアウトは1989年、新冠産。4勝、津軽海峡特別、ローズマリー賞。おじネイティヴハート(オーシャンS(G3))曽祖母サンサン(5勝、凱旋門賞(G1))、近親ウインザーノット(函館記念(G3)2回)
産駒
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2018年
ウインマルシュ
(牡 芦毛 父 ゴールドシップ) -
2017年
ウインエアフォルク
(牡 鹿毛 父 ゴールドシップ) -
2015年
サンクトゥスレーン
(牡 栗毛 父 マツリダゴッホ) -
2014年
サクセスイースター
(牡 鹿毛 父 マツリダゴッホ) -
2013年
サクセスボーイ
(牡 鹿毛 父 タニノギムレット) -
2012年
ドクターミルズ
(牡 鹿毛 父 チチカステナンゴ(FR)) -
2011年
ピュアーストレイン
(牡 黒鹿毛 父 マイネルラヴ(USA)) -
2007年
マックスストレイン
(牡 栗毛 父 アドマイヤマックス) -
2006年
ミスベルツリー
(牝 栗毛 父 アグネスデジタル(USA)) -
2005年
ゴールドストレイン
(せん 黒鹿毛 父 ゴールドアリュール)
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