フジノマッケンオー
タイトル
- 1994年最優秀ダートホース
主な戦績
- 1997年さきたま杯(中央交流) G3 1着
- 1996年セントウルS G3 1着
- 1996年ダービー卿ChT G3 1着
- 1994年根岸S G3 1着
- 1994年皐月賞 G1 3着
- 1994年マイルChS G1 3着
- 1996年マイラーズC G2 2着
- 1994年スプリングS G2 2着
- 1998年黒船賞(中央交流) G3 2着
- 1997年クラスターC(中央交流) G3 2着
- 1996年東京新聞杯 G3 3着
- 1994年日本ダービー G1 4着
- 1996年高松宮杯 G1 5着
- 1994年クロッカスS オープン 1着
- 1994年神無月S オープン 1着
- 1996年ニューイヤーS オープン 2着
- 1994年バイオレットS オープン 2着
- 1996年朱鷺S オープン 3着
- 1995年クリスマスS オープン 3着
Information
2歳12月の阪神競馬場でデビュー。初戦は2着だったが、新馬戦、自己条件戦を連勝。スプリングSはナリタブライアンの2着で皐月賞は3着。ダービーは4着だった。秋、神戸新聞杯で4着に敗れるとダート路線をあゆみ、根岸Sで重賞初勝利を飾る。続くマイルチャンピオンシップはノースフライト、サクラバクシンオーに次ぐ3着だったが、その後も芝ダートを問わずに短距離重賞戦線で活躍した。また、全国交流競走にも積極的に参加し、その勇姿を多くの競馬ファンに披露した。
血統解説
父ブライアンズタイムは1985年米国産、米5勝、G1フロリダダービー、G1ペガサスH、G2ジムダンディS。本邦2歳チャンピオンサイアー、04~06年JRAダートチャンピオンサイアー。主な産駒にナリタブライアン(年度代表馬、三冠馬、有馬記念)、マヤノトップガン(年度代表馬)、サニーブライアン(最優秀3歳牡馬)、ファレノプシス(最優秀3歳牝馬)、マイネルマックス(最優秀2歳牡馬)。母ドミナスローズは1981年新冠産、9勝、京都牝馬特別、青函S、巴賞。