ロンシャンボーイ
主な戦績
- 1993年高松宮杯 G2 1着
- 1993年京阪杯 G3 1着
- 1993年大阪城S オープン 3着
- 1993年御堂筋S 1500万下 1着
Information
3歳5月に福島競馬場でデビュー。すんなり逃げると能力を発揮するが、もまれると弱い面があって成績は安定しなかった。4戦目の初勝利は9番人気。それでも7馬身差の圧勝で周囲を驚かせ、以降も人気のないときに快走を見せた。ダートで3勝をあげたあと、芝の準オープン特別を15番人気で優勝。京阪杯では人気馬を尻目に逃げ切り勝ちを収めたが、宝塚記念(G1)はゲートで暴れて惨敗、しかし、続く高松宮記念(G2)でナリタタイシン以下に逃げ切ってあっと言わせた。
血統解説
父ホリスキーは1979年、栃木産。5勝、菊花賞、エイプリルS、天皇賞(春)2着、アメリカJCC(G2)2着。おもな産駒にユキノサンライズ(中山記念(G2)、中山牝馬S(G3)、フラワーC(G3))シンホリスキー(スプリングS(G2)、きさらぎ賞(G3))ラガーチャンピオン(セントライト記念(G2))ストロングカイザー(セントライト記念(G2))。母ファーストヒダカは1979年、浦河産。南関東7勝。祖母センナリクエン(JRA4勝)近親フジカブト(JRA9勝、カブトヤマ記念3着)ミツハタ(天皇賞(春)、毎日王冠、目黒記念(春)、セントライト記念、東京杯)リワードウイング(エリザベス女王杯(G1))。