シーザリオ
撮影:2008/11
タイトル
- 2005年最優秀3歳牝馬
- 2005年最優秀父内国産馬
主な戦績
- 2005年オークス G1 1着
- 2005年アメリカンオークス G1 1着
- 2005年桜花賞 G1 2着
- 2005年フラワーC G3 1着
- 2005年寒竹賞 500万下 1着
Information
どんな競馬でもできる自在性とスケールの大きな走りで2歳12月のデビュー戦、1月の寒竹賞、そしてフラワーC(G3)と3連勝。桜花賞(G1)は窮屈な競馬を強いられて2着だったが、距離延びたオークス(G1)では後方待機から直線で豪快な末脚を繰り出して優勝した。その後、米国へわたりアメリカンオークス(G1)に出走。早め先頭から後続を突き放して4馬身差の優勝。日米オークス制覇とともに日本馬として初めて米国のG1競走に勝った。
血統解説
父スペシャルウィークは1995年生、門別産。10勝、ジャパンC(G1)、ダービー(G1)、天皇賞(春)(G1)、同(秋)(G1))。おもな産駒にインティライミ(京都大賞典(G2)、京都新聞杯(G2)、朝日チャレンジC(G3))トーホウシャイン(マーメイドS(G3))サンバレンティン(七夕賞(G3)、福島記念(G3))。母キロフプリミエールは1990年生、英国産。英米5勝、ラトガーズBCH(G3)、アシーニアH(G3)2着。おばマザーメリー(4勝、おおぞらS)おじイブキウッドマン(5勝、斑鳩S、下鴨S)従兄弟ガサンバーグ(英伊独7勝、愛インタナショナルS(G2)、同2着)。
産駒
- 2020年 シーザリオ2020(牝 黒鹿毛 父ロードカナロア)
- 2018年 ルペルカーリア(牡 鹿毛 父モーリス)
- 2017年 ファーストフォリオ(牝 栗毛 父キングカメハメハ)
- 2016年 サートゥルナーリア(牡 黒鹿毛 父ロードカナロア)
- 2015年 シーリア(牝 青鹿毛 父キングカメハメハ)
- 2014年 グローブシアター(牡 黒鹿毛 父キングカメハメハ)
- 2013年 リオンディーズ(牡 黒鹿毛 父キングカメハメハ)
- 2012年 クローディオ(せん 鹿毛 父ハービンジャー(GB))
- 2011年 ロザリンド(牝 黒鹿毛 父シンボリクリスエス(USA))
- 2010年 エピファネイア(牡 鹿毛 父シンボリクリスエス(USA))
- 2008年 ヴァイオラ(牝 青鹿毛 父キングカメハメハ)
- 2007年 トゥエルフスナイト(牡 黒鹿毛 父キングカメハメハ)
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