2026年09月06日 セントウルS G2
優勝馬:フリッカージャブ
プロフィール
- 生年月日
- 2022年05月07日 04歳
- 性別/毛色
- 牡/黒鹿毛
- 戦績
- 国内:12戦7勝
- 総収得賞金
- 176,816,000円
- 馬主
- ウエスト.フォレスト.ステイブル (株)
- 生産者
- 宝寄山 拓樹 (門別)
- 調教師
- 西園 翔太
- 騎手
- 松山 弘平
秋のG1シリーズ開幕を告げるスプリンターズS(G1)に向けての重要な前哨戦「第40回セントウルS(G2)」が6日、阪神競馬場芝1,200m 16頭立てで行われ、抜群のダッシュ力でレース前半を引っ張った松山弘平騎手騎乗の1番人気フリッカージャブが、途中からハナを奪って逃げ込みを図る2番人気ピューロマジックをゴール前で交わして先頭ゴールイン。1分6秒9のタイムで重賞2連勝。スプリンターズS(G1)制覇へ向けて大きく前進し、通算成績を12戦7勝2着1回(重賞2勝)とした。
管理する西園翔太調教師にとっては7月の北九州記念(G3)(優勝馬フリッカージャブ)に続く重賞勝利で通算2勝目。手綱を取った松山弘平騎手にとっては前週の中京2歳S(G3)(優勝馬ジーティーマイカ)に続くJRA重賞勝利で、今年7勝目、通算62勝目となった。
フリッカージャブの生まれ故郷は、日高町の宝寄山拓樹牧場。生産と中期育成、後期育成まで手広く事業展開を行っている牧場で、創業は昭和39年。現在は約30頭の繁殖牝馬を5人のスタッフで管理している。以前はアラブが中心だったこともあってJRAの重賞勝利は前回の北九州記念(G3)が初めてだったという。
この日、阪神競馬場で愛馬優勝の瞬間立ち会った宝寄山代表は「北九州記念(G3)から2か月というローテーションでしたが、パドックでも気合いを表に出しながらも落ち着いていて、心身の充実がうかがえるような状態に見えました。ただ、人気にはしていただきましたが、ピューロマジックやママコチャ、それから香港から参戦してきたファストネットワークなど骨っぽいメンバーでしたので、どんな競馬をしてくれるのか期待と不安が入り混じるような思いでレースを待ちました」。
「スタートを決めてくれましたし、ピューロマジックが来た時も力まずに我慢できたあたりに精神的な成長を感じました。前半のアドバンテージがあったので、直線では交わせると信じていました。坂も問題なかったですね。牧場としても重賞初勝利だった前回の北九州記念(G3)よりは落ち着いてレースを見る事ができました」と会心の表情を見せてくれた。
牧場時代のフリッカージャブは「他馬を圧するような雰囲気のある馬でした。今のフリッカージャブがあるのは西園厩舎の方々はもちろんですが、育成を担当いただいたフィリップファームの力も大きいと思います。この馬に携わったすべての方々に感謝したい」と話し「レースのあとも順調と聞いています。今度はさらに強い馬たちが相手になりますので、生産者としてはとにかく無事に。そして、悔いの残らないような競馬をして欲しいと願っています」。スプリンターズS(G1)当日は、中山競馬場でレースを見守る予定だという。
















