2026年03月29日 高松宮記念 G1
優勝馬:サトノレーヴ
プロフィール
- 生年月日
- 2019年03月22日 07歳
- 性別/毛色
- 牡/鹿毛
- 戦績
- 国内:13戦9勝
- 総収得賞金
- 544,196,000円
- 馬主
- 里見 治
- 生産者
- 白井牧場 (門別)
- 調教師
- 堀 宣行
- 騎手
- C.ルメール
中京競馬場で行われた第56回高松宮記念(G1)はサトノレーヴが優勝。1番人気に応え、昨年に続いて連覇を果たした。
本馬の生産は日高町福満の白井牧場。昭和44年創業で、現在の生産頭数は約30頭。スタッフ約40名が働いている。古くはウイニングスマイルやオースミシャダイ、ミスターシクレノン、さらにはエモシオン、グルメフロンティア、チアズグレイス、ハクサンムーン、最近では芝中長距離で活躍中のエヒトなど数多くの重賞馬を生産している。
レース当日、同牧場の白井さゆり代表が中京競馬場に駆けつけ、牧場ではスタッフが仕事をこなしながらレースを見守っていた。同牧場の岩崎拓麻場長は、「本当に強い内容でした。最後の直線で外に持ち出した時に、勝利を予感しました。昨年は海外でも好勝負できましたし、改めて力のあるところをみせてくれました」と、声を弾ませた。
レース後は日高町の大鷹千秋町長や日高軽種馬農業協同組合職員らが祝福に訪れ、牧場スタッフと万歳。3月末で生産牧場は繁忙期真っ只中でありながら、スタッフの表情に安堵や笑顔を読み取れた。本馬は父ロードカナロア、母チリエージェという血統。同牧場で1歳夏まで過ごした。当歳時にセレクトセールに上場し、5,832万円(税込)で取引された。昨今の活躍は、セレクトセールの出身馬としても大きなインパクトを与える。
牧場時代の本馬については、「手のかからない利口な馬でした。じっくり成長していくタイプだと思っていました」と、岩崎拓麻場長。実際、デビューは3歳4月で、既走馬相手の未勝利からのスタートだった。そこからメキメキと成績を伸ばし、古馬になって心身充実。6歳にしてG1を勝ち、7歳となった今もワールドクラスの実力を示す。岩崎拓麻場長は昨年秋、スプリンターズS(G1)で本馬と再会を果たしている。
「すっかり成長していて、これはG1馬の姿だと感じました」と、当時を振り返る。
連覇を飾り、今後も本馬はチャンピオンホースとして競走生活は続く。短距離界をリードする存在として今後も目が離せない。岩崎拓麻場長はその走りを温かく見守っている。
「“サトノレーヴの故郷”として誇らしく思っています。サトノレーヴの走りが牧場生産馬の注目や、牧場の求人にもつながっています。もちろん、牧場スタッフの士気も上がります。サトノレーヴの功績は大きいです。これからも活躍を願っています」
















