重賞ウイナーレポート

2004年10月31日 天皇賞(秋) G1

2004年10月31日 東京競馬場 曇 稍重 芝 2000m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:ゼンノロブロイ

プロフィール

生年月日
2000年03月27日 04歳
性別/毛色
牡/黒鹿毛
戦績
国内:13戦5勝
総収得賞金
1,115,608,000円
サンデーサイレンス(USA)
母 (母父)
ローミンレイチェル(USA) by マイニング(USA)
馬主
大迫 忍
生産者
白老ファーム (白老)
調教師
藤沢 和雄
騎手
O.ペリエ


【取材先:ゼンノロブロイ号の生産者、白老ファーム(事務局)】


―――――おめでとうございます。この馬にとっては「悲願のGⅠ勝利」という言葉が正にぴったりかと思いますが、生産者として今のお気持ちをお聞かせ下さい。

 そうですね。今まで惜しいレースを繰り返していましたからね。この馬の将来のためにも本当に良かったと思います。関係者の方々には「ありがとうございます」の気持ちでいっぱいです。


―――――混戦と言われた今回のレースでしたが、その中で一番人気に支持されました。レース前はどんなお気持ちでしたか?またパドックでの様子などご覧になっての感想は如何でしたか?

 今回はすべての条件がこの馬にピッタリだと思っていたので、「今度こそ」の気持ちでいました。パドックなどの様子もいつもどおりの感じだったのでいいレースをしてくれると確信しました。


―――――前走が不甲斐ない結果だっただけに「今回こそは・・・」の気持ちが強かったのではないでしょうか?勝利の瞬間の牧場の様子をお聞かせ下さい。

 そうですね。今回は本当に条件が整っていましたから・・・それでもやっぱり直線では力が入りました。ゴールした瞬間はみんな絶叫して喜んでいました!


―――――牧場として、国内のGⅠ勝利となると昭和63年のサッカーボーイ以来となるそうですが・・・

 長かったですね。あと1歩でということは何度かありましたから。GⅠを勝つということは大変ですね。


―――――さて、幼少の頃のお話を少しお聞かせ下さい。生まれてからはどのように
育っていましたか。また本馬はセレクトセール取引馬ですが、当時の評価は如何でしたか?

 とても頭の良い優等生でした。生まれた時から人目を引くとても素晴らしい馬体でしたので、血統的にもセリでどの位の値が付くのか、とても楽しみでしたね。


―――――次走はまだ未定のようですが、本馬にこれからどのような期待をしていますか?

 これからもGⅠ馬の名に恥じぬような活躍をしてほしいと思います。あと生産者として気の早い話ですが、無事に競走生活を終えて立派な種牡馬になってくれればいいですね。


―――――ご協力ありがとうございました。今後益々のご活躍をお祈り致します。 第130回天皇賞(秋)は、名手・ペリエ騎手騎乗のゼンノロブロイが1番人気に応えて優勝。悲願のGⅠタイトルを獲得した。ペリエ騎手は昨年のシンボリクリスエスに続く2連勝。藤沢和雄厩舎は同一GⅠ3連覇の快挙を2着馬ダンスインザムードとのワンツーフィニッシュで達成した。