重賞ウィナーレポート

2006年02月19日 フェブラリーS G1

2006年02月19日 東京競馬場 曇 良 ダ 1600m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:カネヒキリ

プロフィール

生年月日
2002年02月26日 04歳
性別/毛色
牡/栗毛
戦績
国内:12戦8勝
総収得賞金
816,291,000円
フジキセキ
母 (母父)
ライフアウトゼア(USA)  by  Deputy Minister(CAN)
馬主
金子真人ホールディングス (株)
生産者
ノーザンファーム (早来)
調教師
角居 勝彦
騎手
武 豊
 ジャパンカップダートから約3ヶ月。休み明けでのGI出走という異例のローテーションも、この後のドバイワールドカップに向けての試走でしかなかったような、3馬身差の完勝だった。
 「パドックで姿が映し出されたときには、素晴らしい状態に仕上がっているように見えました。いい結果を出してくれるのではと思いながら観戦をしたのですが、タイム、レースぶり共に、ダート界のトップホースであることを証明したレースとなりましたね」と話す事務局の中尾義信さんの表情もほころぶ。前走の後は滋賀県にあるグリーンウッド・トレーニングで調整。2歳から3歳までの約半年を過ごしたこの場所で2ヶ月の時間を過ごしたカネヒキリは、更にパワーアップを遂げた。
 「馬体も前走より充実していましたし、今なら芝のグレードレースでも結果を残せるのではないでしょうか」と中尾さんも成長の跡を認める。ダート競馬ながら、砂の質が違っているドバイのコースはパワーだけでなくスピードも要求される。これまでは多くの日本馬が涙を飲んできた難コースだが、むしろカネヒキリにとっては、高い能力が遺憾なく発揮される条件となるのかもしれない。
 「ドバイには同じ日に行われたヒヤシンスSの勝ち馬であるフラムドパシオンを始め、我々の牧場が手がけた関係馬も多く出走します。カネヒキリもそうですが、どの馬達にも最高の結果を期待したいところです」
 ドバイワールドカップ当日はTVの前から声援を送るという中尾さん。そのエールが歓喜と変わっていくような結果を期待したい。