2004年04月18日 皐月賞 G1
優勝馬:ダイワメジャー
プロフィール
- 生年月日
- 2001年04月08日 03歳
- 性別/毛色
- 牡/栗毛
- 戦績
- 国内:5戦2勝
- 総収得賞金
- 1,002,230,000円
- 母 (母父)
- スカーレットブーケ by ノーザンテースト(CAN)
- 馬主
- 大和商事 (株)
- 生産者
- 社台ファーム (千歳)
- 調教師
- 上原 博之
- 騎手
- M.デムーロ
【取材先:ダイワメジャー号の生産者、社台ファーム(事務局)】
-------皐月賞の優勝おめでとうございます。レースぶりを見ていかがでしたか。
全く遊ぶようなところもなく、初めて終いまで真面目に走ってくれたように思います。
-------昨年のネオユニヴァースに続き2年連続で生産馬が皐月賞を優勝しました。ここ5年で皐月賞を4勝したことになります。
まずは出走しなければ勝つチャンスはないわけですから、皐月賞の舞台に出走できるだけで大変光栄なことだと思っています。5年で4勝したこと関しましては、厩舎関係者の皆様のご尽力の賜物だと思っています。
-------ここ数年の驚異的な結果には、何か秘訣があるのでしょうか。
強いて上げるとすれば、冬場の乗り込みが以前よりも強化されたように思いますが、他は、特別変わったようなことはしていません。
-------今年の3才世代について、牧場ではどのような評価でしたか?
牡牝ともに、無事ならば相当やれる手応えを感じていましたが、それはこの世代に限ったことではなく、毎年思っています。
-------ダイワメジャーはどんなタイプの馬でしょうか。
ご想像の通り、ヤンチャで、自分が一番でないと気がすまないような強い気性です。賢くて、力も強い、走るサンデーの典型のような馬ですので、皆さんのサンデーサイレンスに対するイメージそのままのような馬です。
-------母スカーレットブーケも生産馬でした。
ブーケの仔で念願のGIを勝てて、大変嬉しく思っています。(母父)ノーザンテースト×(父)サンデーサイレンスはGIを勝てないと言われていた時期もありましたが、ブーケもそれに腹を立てていたのではないでしょうか(笑)
-------今後の期待を一言お願いします。
大きな体を存分に使って、走り回って欲しいです。 第64回皐月賞は、単勝10番人気の伏兵馬・ダイワメジャーが好位2番手から抜け出して優勝、出走馬中唯一の1勝馬がながらクラシック1冠目を奪取した。1番人気のコスモバルクの追撃を1馬身1/4退ける快勝劇を演じた殊勲の鞍上は、昨年ネオユニヴァースでこのレースを制したミルコ・デムーロ騎手。馬主は大和商事(株)、生産者は北海道・千歳市の社台ファーム。社台ファームは桜花賞に続いて2週連続のクラシック制覇を果たした。
母スカーレットブーケは、社台ファームの生産馬でクイーンCほか重賞4勝を上げたほか、牝馬クラシック3冠では4着→5着→3着と上位を賑わした人気馬だった。ダイワメジャーは、同馬の第4仔にあたる。
-------皐月賞の優勝おめでとうございます。レースぶりを見ていかがでしたか。
全く遊ぶようなところもなく、初めて終いまで真面目に走ってくれたように思います。
-------昨年のネオユニヴァースに続き2年連続で生産馬が皐月賞を優勝しました。ここ5年で皐月賞を4勝したことになります。
まずは出走しなければ勝つチャンスはないわけですから、皐月賞の舞台に出走できるだけで大変光栄なことだと思っています。5年で4勝したこと関しましては、厩舎関係者の皆様のご尽力の賜物だと思っています。
-------ここ数年の驚異的な結果には、何か秘訣があるのでしょうか。
強いて上げるとすれば、冬場の乗り込みが以前よりも強化されたように思いますが、他は、特別変わったようなことはしていません。
-------今年の3才世代について、牧場ではどのような評価でしたか?
牡牝ともに、無事ならば相当やれる手応えを感じていましたが、それはこの世代に限ったことではなく、毎年思っています。
-------ダイワメジャーはどんなタイプの馬でしょうか。
ご想像の通り、ヤンチャで、自分が一番でないと気がすまないような強い気性です。賢くて、力も強い、走るサンデーの典型のような馬ですので、皆さんのサンデーサイレンスに対するイメージそのままのような馬です。
-------母スカーレットブーケも生産馬でした。
ブーケの仔で念願のGIを勝てて、大変嬉しく思っています。(母父)ノーザンテースト×(父)サンデーサイレンスはGIを勝てないと言われていた時期もありましたが、ブーケもそれに腹を立てていたのではないでしょうか(笑)
-------今後の期待を一言お願いします。
大きな体を存分に使って、走り回って欲しいです。 第64回皐月賞は、単勝10番人気の伏兵馬・ダイワメジャーが好位2番手から抜け出して優勝、出走馬中唯一の1勝馬がながらクラシック1冠目を奪取した。1番人気のコスモバルクの追撃を1馬身1/4退ける快勝劇を演じた殊勲の鞍上は、昨年ネオユニヴァースでこのレースを制したミルコ・デムーロ騎手。馬主は大和商事(株)、生産者は北海道・千歳市の社台ファーム。社台ファームは桜花賞に続いて2週連続のクラシック制覇を果たした。
母スカーレットブーケは、社台ファームの生産馬でクイーンCほか重賞4勝を上げたほか、牝馬クラシック3冠では4着→5着→3着と上位を賑わした人気馬だった。ダイワメジャーは、同馬の第4仔にあたる。