重賞ウィナーレポート

2006年01月22日 AJCC G2

2006年01月22日 中山競馬場 曇 稍重 芝 2200m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:シルクフェイマス

プロフィール

生年月日
1999年04月08日 07歳
性別/毛色
牡/鹿毛
戦績
国内:31戦9勝
総収得賞金
473,914,000円
マーベラスサンデー
母 (母父)
セイントセーラ  by  Caerleon(USA)
馬主
有限会社シルク
生産者
早田牧場新冠支場 (新冠)
調教師
鮫島 一歩
騎手
柴田 善臣
  • シルクフェイマスの母セイントセーラ
    シルクフェイマスの母セイントセーラ
約2年ぶりに重賞制覇した実力馬の生産牧場は早田牧場新冠支場。
現在、同牧場は廃業されており、当時の関係者も見当たりませんが、本馬の母が新冠で繋養されておりましたので元気な姿を撮影させていただきました。

繋養先は、新冠・北星町のケンブリッジバレー(旧グラッドホースパーク)。新冠市街地の北側で新冠川下流の広い河川敷にある。社長は、昨年、暮れの阪神ジュべナイルFGⅠを制したテイエムプリキュアのタニグチ牧場谷口貞保社長。

母セイントセーラ(母の父Caerleon)は、祖母がRobertoの直仔マラブーで名血牝系になる。第1仔となる本馬の活躍に兄弟の期待は大きく、牧場スタッフの喜びも大きい。12歳になる母は若々しい馬格を保ち雪の放牧地にいる。「とても元気で、悪い事もしませんよ。子供の面倒見も良く、立派なお母さんです。」
とスタッフの評判も良い。今年は4月にエイシンプレストンの仔がうまれる予定だそうだ。

今年も、本馬の期待のかかる全妹がデビュー予定なので期待したい。