2004年07月04日 函館スプリントS G3
優勝馬:シーイズトウショウ
プロフィール
- 生年月日
- 2000年04月02日 04歳
- 性別/毛色
- 牝/鹿毛
- 戦績
- 国内:18戦3勝
- 総収得賞金
- 504,499,000円
- 母 (母父)
- ジェーントウショウ by トウショウフリート
- 馬主
- トウショウ産業 (株)
- 生産者
- トウショウ牧場 (静内)
- 調教師
- 鶴留 明雄
- 騎手
- 池添 謙一
トウショウ牧場は3月6日チューリップ賞制覇のスイープトウショウ号で取材したオーナーブリーダーの牧場だ。本場は静内町東別の山間にあり今は夏を迎えこんもりとした木々に囲まれている。この地域はメロン、イチゴなど果物の産地で道路沿いに直売所があるので訪問の途中に味覚も楽しめる。
本レースを函館競馬場で観戦した場長の志村氏は「最後の直線で観戦していたのですが、目の前を通過したときに勝てると思いました。久しぶりに安心して見られましたよ」と強い走りを見せた本馬を讃える。
阪急杯、高松宮記念を制したライバルのサニングデールに雪辱を果たしたことになるが「4キロのハンデがありましたからね。でもやはり(優勝は)嬉しいですよ。本馬はいままでのレースで掲示板をはずしたのは一度だけですから凄い孝行娘ですよ」と笑顔を見せる。
本馬の母はジェーントウショウ(母の父トウショウフリート)で代々引き継がれる同牧場の代表血統のひとつ。父はサクラバクシンオーだが、この配合に志村場長は「母親には(肌に)シラオキが入っており血筋は良いです。ただ腰が少し薄いので、そこががっしりとしてスピードに期待のもてる父を選びました。思い通りの仔が誕生しましたよ」と振り返る。仔馬のころから扱いやすく、体質も良く期待したという。
本馬の半妹に2歳の牝馬スカイトウショウ(父ハウスバスター・USA)がいてこの夏にもデビューの予定。1歳の半妹(父ジェニュイン)は牧場で育成中。
本馬はこのあと10月のスプリンターズSを目指す。オークス2着の前出スイープトウショウと共に秋のGI戦線が楽しみなトウショウ牧場だ。 第11回函館スプリントSは、単勝2番人気のシーイズトウショウが、好位から抜群の手応えで抜け出して優勝。並みいる牡馬を一蹴して、昨年のCBC賞(GII)に続く2つめの重賞タイトルをゲットした。通算成績は18戦3勝。シーイズトウショウの馬主はトウショウ産業(株)で、同馬は北海道・静内町のトウショウ牧場の生産馬。母ジェーントウショウ(未出走)も同牧場の生産馬で、シーイズトウショウはその初仔にあたる。
本レースを函館競馬場で観戦した場長の志村氏は「最後の直線で観戦していたのですが、目の前を通過したときに勝てると思いました。久しぶりに安心して見られましたよ」と強い走りを見せた本馬を讃える。
阪急杯、高松宮記念を制したライバルのサニングデールに雪辱を果たしたことになるが「4キロのハンデがありましたからね。でもやはり(優勝は)嬉しいですよ。本馬はいままでのレースで掲示板をはずしたのは一度だけですから凄い孝行娘ですよ」と笑顔を見せる。
本馬の母はジェーントウショウ(母の父トウショウフリート)で代々引き継がれる同牧場の代表血統のひとつ。父はサクラバクシンオーだが、この配合に志村場長は「母親には(肌に)シラオキが入っており血筋は良いです。ただ腰が少し薄いので、そこががっしりとしてスピードに期待のもてる父を選びました。思い通りの仔が誕生しましたよ」と振り返る。仔馬のころから扱いやすく、体質も良く期待したという。
本馬の半妹に2歳の牝馬スカイトウショウ(父ハウスバスター・USA)がいてこの夏にもデビューの予定。1歳の半妹(父ジェニュイン)は牧場で育成中。
本馬はこのあと10月のスプリンターズSを目指す。オークス2着の前出スイープトウショウと共に秋のGI戦線が楽しみなトウショウ牧場だ。 第11回函館スプリントSは、単勝2番人気のシーイズトウショウが、好位から抜群の手応えで抜け出して優勝。並みいる牡馬を一蹴して、昨年のCBC賞(GII)に続く2つめの重賞タイトルをゲットした。通算成績は18戦3勝。シーイズトウショウの馬主はトウショウ産業(株)で、同馬は北海道・静内町のトウショウ牧場の生産馬。母ジェーントウショウ(未出走)も同牧場の生産馬で、シーイズトウショウはその初仔にあたる。