2006年02月04日 小倉大賞典 G3
優勝馬:メジロマイヤー
プロフィール
- 生年月日
- 1999年03月18日 07歳
- 性別/毛色
- 牡/栗毛
- 戦績
- 国内:27戦6勝
- 総収得賞金
- 202,009,000円
- 馬主
- (有) メジロ牧場
- 生産者
- メジロ牧場 (伊達)
- 調教師
- 田島 良保
- 騎手
- 川田 将雅
【取材先:メジロマイヤー号の生産者・メジロ牧場(田中獣医師)】
―――― 本馬にとっては実に4年ぶりとなる重賞勝ちおめでとうございます。生産者として今のお気持ちをお聞かせ下さい。
(スタッフ)ありがとうございます。小倉競馬場の一番大きな重賞でもありますから、そのレースを勝利出来た事をただただ嬉しく思います。
―――― レース前はパドック等を御覧になってどんな期待をしていましたか?
(スタッフ)調教師の先生から電話を頂いておりましたが、追い切りで「様子が変わって良さそうだよ」といったようなコメントを伺っておりましたし、パドックを周回する姿を見ても良い感じに見えたのでレースは楽しみにしていましたよ。
―――― 勝利後の牧場の喜びの様子をお聞かせ下さい。
(スタッフ)メインレースの時間はまだ仕事をしている人も居ましたが、観戦していたスタッフは皆大騒ぎでしたね。その中に単勝馬券を買っていた人間が居まして・・・特に大騒ぎしてましたよ(笑)
―――― 3歳時にはクラシックにも乗った本馬も、既に7歳となりました。息長く活躍をしてくれることはオーナーブリーダーとしては何よりも嬉しい事ではないでしょうか?
(スタッフ)そうですね、ツメが弱かったりもしましたが、よくこの年まで頑張ってくれていますね。体型は父よりも母の方が強く出ていると思いますが、心肺機能はやはり父譲りのものがあるのでしょう。距離も1800mまでが限界なのでしょうかねえ・・・3歳時はきさらぎ賞を勝ったので、そのまま皐月賞へ向いましたが、やはり壁があったのではないかと思います。
毎年夏になると牧場に帰って来ていて、そういった意味ではスタッフにもとても馴染みがある馬です。栗毛で本当に綺麗な馬体をしていまして、厩舎でも可愛がられているのでしょうね、大人しくて本当にいい馬ですよ。
―――― さて、続いては本馬の牧場時代の様子についてお聞かせ願います。出産時・当歳時の印象やエピソードはありますか
(スタッフ)当時の記憶を遡るため「お産ノート」をひっくり返して見てみたら、予定日よりも20日遅れで生まれていました。出生時で61kgもありましたからビッグベイビーですね(笑)。でもその割には30分程ですぐ立ち上がっていると記録されていますから、当時から丈夫な馬でした。
―――― 続いて育成時の様子は如何でしたか?
(スタッフ)育成時もトラブルもなく本当に順調に調教出来た馬ですね。この世代の中では一番乗り込んだのがこの馬だと思います。やはりそれくらい丈夫だったということでしょう。
―――― さて、その名前(マイヤー)の由来も教えて頂けますか?
(スタッフ)この世代はオリンピックの金メダリストの名前を付けたんですよ。
―――― 最後に、いよいよお産シーズンがやってきましたが、今の牧場の様子などを教えて下さい。
(スタッフ)先日早速1頭生まれましたよ。いよいよスタートラインに立ったという感じで気を引き締めています。こういったシーズンの始まりにマイヤーが大きな1勝を挙げてくれましたから、牧場としては士気が上がりますね。力をくれた馬に感謝しています。
―――― ご協力ありがとうございました。今後益々のご活躍をお祈り致します。
―――― 本馬にとっては実に4年ぶりとなる重賞勝ちおめでとうございます。生産者として今のお気持ちをお聞かせ下さい。
(スタッフ)ありがとうございます。小倉競馬場の一番大きな重賞でもありますから、そのレースを勝利出来た事をただただ嬉しく思います。
―――― レース前はパドック等を御覧になってどんな期待をしていましたか?
(スタッフ)調教師の先生から電話を頂いておりましたが、追い切りで「様子が変わって良さそうだよ」といったようなコメントを伺っておりましたし、パドックを周回する姿を見ても良い感じに見えたのでレースは楽しみにしていましたよ。
―――― 勝利後の牧場の喜びの様子をお聞かせ下さい。
(スタッフ)メインレースの時間はまだ仕事をしている人も居ましたが、観戦していたスタッフは皆大騒ぎでしたね。その中に単勝馬券を買っていた人間が居まして・・・特に大騒ぎしてましたよ(笑)
―――― 3歳時にはクラシックにも乗った本馬も、既に7歳となりました。息長く活躍をしてくれることはオーナーブリーダーとしては何よりも嬉しい事ではないでしょうか?
(スタッフ)そうですね、ツメが弱かったりもしましたが、よくこの年まで頑張ってくれていますね。体型は父よりも母の方が強く出ていると思いますが、心肺機能はやはり父譲りのものがあるのでしょう。距離も1800mまでが限界なのでしょうかねえ・・・3歳時はきさらぎ賞を勝ったので、そのまま皐月賞へ向いましたが、やはり壁があったのではないかと思います。
毎年夏になると牧場に帰って来ていて、そういった意味ではスタッフにもとても馴染みがある馬です。栗毛で本当に綺麗な馬体をしていまして、厩舎でも可愛がられているのでしょうね、大人しくて本当にいい馬ですよ。
―――― さて、続いては本馬の牧場時代の様子についてお聞かせ願います。出産時・当歳時の印象やエピソードはありますか
(スタッフ)当時の記憶を遡るため「お産ノート」をひっくり返して見てみたら、予定日よりも20日遅れで生まれていました。出生時で61kgもありましたからビッグベイビーですね(笑)。でもその割には30分程ですぐ立ち上がっていると記録されていますから、当時から丈夫な馬でした。
―――― 続いて育成時の様子は如何でしたか?
(スタッフ)育成時もトラブルもなく本当に順調に調教出来た馬ですね。この世代の中では一番乗り込んだのがこの馬だと思います。やはりそれくらい丈夫だったということでしょう。
―――― さて、その名前(マイヤー)の由来も教えて頂けますか?
(スタッフ)この世代はオリンピックの金メダリストの名前を付けたんですよ。
―――― 最後に、いよいよお産シーズンがやってきましたが、今の牧場の様子などを教えて下さい。
(スタッフ)先日早速1頭生まれましたよ。いよいよスタートラインに立ったという感じで気を引き締めています。こういったシーズンの始まりにマイヤーが大きな1勝を挙げてくれましたから、牧場としては士気が上がりますね。力をくれた馬に感謝しています。
―――― ご協力ありがとうございました。今後益々のご活躍をお祈り致します。