2005年03月26日 毎日杯 G3
優勝馬:ローゼンクロイツ
プロフィール
- 生年月日
- 2002年04月06日 03歳
- 性別/毛色
- 牡/鹿毛
- 戦績
- 国内:5戦3勝
- 総収得賞金
- 295,760,000円
- 母 (母父)
- ロゼカラー by Shirley Heights(GB)
- 馬主
- (有) サンデーレーシング
- 生産者
- ノーザンファーム (早来)
- 調教師
- 橋口 弘次郎
- 騎手
- 安藤 勝己
【取材先:ローゼンクロイツ号の生産者・ノーザンファーム(事務局)】
―――― 休み明けのレースでしたが、しっかりと結果を出しましたね。おめでとうございます。前走のラジオたんぱ杯2歳Sに比べて状態も良かったというトレーナーのコメントもありましたが、レースはどのような気持ちでご覧になられましたか?
(スタッフ)昨年末の連戦の疲れもとれた様子でしたので、あとはレースの展開次第かと思いながら応援していました
―――― 戦績を振り返ると新馬戦を除く4戦全て2,000mのレースを使われ、3勝2着1回としていますね。皐月賞も非常に楽しみですが、どのようなレースを期待していますか?
(スタッフ)少しずつ競馬を覚えてきている印象ですので、この距離を充分に経験しているということは、皐月賞に限らず先々の様々なレースで生かされてくると思います。皐月賞では現時点での先行力と粘りの上回る馬も出走してくるでしょうから、とにかく本馬の力が最も発揮できるパターンとなることが重要かなとも思います。
―――― さて、本馬の牧場時代の印象をお聞かせ下さい。
1)まず当歳時は如何でしたか?
(スタッフ)この牝系産駒特有のコンパクトなサイズでしたが、機敏な動きのいかにもバネを感じさせる馬でした。
2)続いて育成時は如何でしたか?
(スタッフ)同世代のサンデーS産駒に比べ見栄えはもう一つでしたが、もともと無駄の少ない身体付きでしたので、調教そのものはスムーズに進みましたね。
―――― さて続いて、母ロゼカラーについてもお聞かせ下さい。
(スタッフ)性格は温和で、子育ては特に特徴のない普通の母馬ですね。上杖はありませんが、身体の幅には恵まれていますので、お産などは全く問題はありません。今年予定していた当歳は、残念ながら昨年早くに流産してしまいました。
―――― すっかりお馴染みになったこの「薔薇の血統」ですが、本馬にはこの血統の悲願でもある、GⅠ制覇の夢が託されることになりますね。
(スタッフ)母の産駒として最初の牡馬であり、どうやらクラシックにものれましたので、牝馬の安定した活躍が目につく血統にもう一つ牡馬の勲章を刻み込んで欲しいと思います。
―――― ご協力ありがとうございました。これからも無事に益々ご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。第52回毎日杯(GII)は、安藤勝巳騎乗のローゼンクロイツ(父サンデーサイレンス)が、休み明けながら直線では目の覚めるような末脚を繰りだして差しきり勝ち。皐月賞の有力候補としての存在を確実に印象づけた。
―――― 休み明けのレースでしたが、しっかりと結果を出しましたね。おめでとうございます。前走のラジオたんぱ杯2歳Sに比べて状態も良かったというトレーナーのコメントもありましたが、レースはどのような気持ちでご覧になられましたか?
(スタッフ)昨年末の連戦の疲れもとれた様子でしたので、あとはレースの展開次第かと思いながら応援していました
―――― 戦績を振り返ると新馬戦を除く4戦全て2,000mのレースを使われ、3勝2着1回としていますね。皐月賞も非常に楽しみですが、どのようなレースを期待していますか?
(スタッフ)少しずつ競馬を覚えてきている印象ですので、この距離を充分に経験しているということは、皐月賞に限らず先々の様々なレースで生かされてくると思います。皐月賞では現時点での先行力と粘りの上回る馬も出走してくるでしょうから、とにかく本馬の力が最も発揮できるパターンとなることが重要かなとも思います。
―――― さて、本馬の牧場時代の印象をお聞かせ下さい。
1)まず当歳時は如何でしたか?
(スタッフ)この牝系産駒特有のコンパクトなサイズでしたが、機敏な動きのいかにもバネを感じさせる馬でした。
2)続いて育成時は如何でしたか?
(スタッフ)同世代のサンデーS産駒に比べ見栄えはもう一つでしたが、もともと無駄の少ない身体付きでしたので、調教そのものはスムーズに進みましたね。
―――― さて続いて、母ロゼカラーについてもお聞かせ下さい。
(スタッフ)性格は温和で、子育ては特に特徴のない普通の母馬ですね。上杖はありませんが、身体の幅には恵まれていますので、お産などは全く問題はありません。今年予定していた当歳は、残念ながら昨年早くに流産してしまいました。
―――― すっかりお馴染みになったこの「薔薇の血統」ですが、本馬にはこの血統の悲願でもある、GⅠ制覇の夢が託されることになりますね。
(スタッフ)母の産駒として最初の牡馬であり、どうやらクラシックにものれましたので、牝馬の安定した活躍が目につく血統にもう一つ牡馬の勲章を刻み込んで欲しいと思います。
―――― ご協力ありがとうございました。これからも無事に益々ご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。第52回毎日杯(GII)は、安藤勝巳騎乗のローゼンクロイツ(父サンデーサイレンス)が、休み明けながら直線では目の覚めるような末脚を繰りだして差しきり勝ち。皐月賞の有力候補としての存在を確実に印象づけた。