2008年09月28日 神戸新聞杯 Jpn2
優勝馬:ディープスカイ
プロフィール
- 生年月日
- 2005年04月24日 03歳
- 性別/毛色
- 牡/栗毛
- 戦績
- 国内:12戦5勝
- 総収得賞金
- 642,139,000円
- 父
- アグネスタキオン
- 母 (母父)
- アビ(GB) by Chief's Crown(USA)
- 馬主
- 深見 敏男
- 生産者
- 笠松牧場 (荻伏)
- 調教師
- 昆 貢
- 騎手
- 四位 洋文
夏の休養明けの今回のレースには、本馬の秋のGⅠ戦線を占う意味で、日高の生産者も大きな関心を持っていた。
早めに直線を抜け出て、一瞬押し切れるのか心配させられたが、終わってみればダービー馬の貫禄を見せたレース振りだった。ディープインパクト以来3年連続して日高産馬(‘07ウオッカ、’06メイショウサムソン)のダービー馬を出している事で、日高の生産者は励まされており、本馬には今後の活躍にも大きな期待がかけられている。それだけに、地元の生産者や関係者は安堵の表情を浮かべている。
本レースの前の9月22日には、浦河町で本馬のダービー優勝祝賀会が開かれているが、水上社長は「レースでは、ヒヤッとさせられましたけれど良く頑張ってくれました。自分は生産者なので、買ってくれた馬主さん(深見敏男氏)たちが喜んでくれたのが一番です。祝賀会では皆さんからお祝いの言葉を頂きましたが、ダービーが終わってから、うちの馬が本当に勝ってくれた、としみじみ思うことがあります。夢の舞台でしたからね。」と愛馬の快挙への想いを語る。
本馬の活躍に、すべて深見オ-ナーと昆調教師や厩舎関係者の力で、自分は応援しているだけだと水上社長は笑みを浮かべる。
前回の取材時にも「自分はまだまだこれからですよ。」と謙虚に語っていた水上社長だが、繁殖牝馬の導入には、名牝系の血統や、実績馬の血統など様々な角度から検討して導入してきた。
チーフズクラウンの肌が入る本馬の母アビも英国タタソールの市場から導入したものだ。
本馬の活躍で期待されている当歳の半弟(父マンハッタンカフェ)は7月に離乳を終えて、現在は仲間の繁殖牝馬と放牧されている。全兄弟の誕生を期待されてアグネスタキオンを受胎、今のところ順調にきている様子だ。
放牧地に案内してくれたスタッフの奥門さんは「13歳になりますが、素晴らしい繁殖馬ですよ。子供の面倒見も良くて手もかからない立派な母親です。ディープスカイは僕等も熱心なファンとなって応援しています。」と明るい。
馬主としても活躍する水上社長だが、牧場は充分に管理され、飼養馬は常に足元まで綺麗にされている。20年目を迎えた節目の年の大快挙と共に、手塩に育てた他の愛馬たちの活躍も期待される。
早めに直線を抜け出て、一瞬押し切れるのか心配させられたが、終わってみればダービー馬の貫禄を見せたレース振りだった。ディープインパクト以来3年連続して日高産馬(‘07ウオッカ、’06メイショウサムソン)のダービー馬を出している事で、日高の生産者は励まされており、本馬には今後の活躍にも大きな期待がかけられている。それだけに、地元の生産者や関係者は安堵の表情を浮かべている。
本レースの前の9月22日には、浦河町で本馬のダービー優勝祝賀会が開かれているが、水上社長は「レースでは、ヒヤッとさせられましたけれど良く頑張ってくれました。自分は生産者なので、買ってくれた馬主さん(深見敏男氏)たちが喜んでくれたのが一番です。祝賀会では皆さんからお祝いの言葉を頂きましたが、ダービーが終わってから、うちの馬が本当に勝ってくれた、としみじみ思うことがあります。夢の舞台でしたからね。」と愛馬の快挙への想いを語る。
本馬の活躍に、すべて深見オ-ナーと昆調教師や厩舎関係者の力で、自分は応援しているだけだと水上社長は笑みを浮かべる。
前回の取材時にも「自分はまだまだこれからですよ。」と謙虚に語っていた水上社長だが、繁殖牝馬の導入には、名牝系の血統や、実績馬の血統など様々な角度から検討して導入してきた。
チーフズクラウンの肌が入る本馬の母アビも英国タタソールの市場から導入したものだ。
本馬の活躍で期待されている当歳の半弟(父マンハッタンカフェ)は7月に離乳を終えて、現在は仲間の繁殖牝馬と放牧されている。全兄弟の誕生を期待されてアグネスタキオンを受胎、今のところ順調にきている様子だ。
放牧地に案内してくれたスタッフの奥門さんは「13歳になりますが、素晴らしい繁殖馬ですよ。子供の面倒見も良くて手もかからない立派な母親です。ディープスカイは僕等も熱心なファンとなって応援しています。」と明るい。
馬主としても活躍する水上社長だが、牧場は充分に管理され、飼養馬は常に足元まで綺麗にされている。20年目を迎えた節目の年の大快挙と共に、手塩に育てた他の愛馬たちの活躍も期待される。