重賞ウィナーレポート

2006年02月05日 共同通信杯 G3

2006年02月05日 東京競馬場 晴 良 芝 1800m このレースの詳細データをJBIS-Searchで見る

優勝馬:アドマイヤムーン

プロフィール

生年月日
2003年02月23日 03歳
性別/毛色
牡/鹿毛
戦績
国内:5戦4勝
総収得賞金
740,462,000円
エンドスウィープ(USA)
母 (母父)
マイケイティーズ  by  サンデーサイレンス(USA)
馬主
近藤 利一
生産者
ノーザンファーム (早来)
調教師
松田 博資
騎手
武 豊
【取材先:アドマイヤムーン号の生産者・ノーザンファーム(事務局)】

―――― 楽に抜け出して見事重賞2勝目おめでとうございます。2歳王者も参戦し好メンバーが揃いましたが、どんなレースを期待していましたか?レースを御覧になってのご感想と併せてお聞かせ下さい。

(スタッフ)昨年暮れのラジオたんぱ賞を惜敗後は、ここを目標に十分な調教がつまれていた様子で、当日のパドックでもとても良い気配がくみとれていたことから、ここは好勝負が期待できると思い観戦していました。結果はご覧いただいたとおりで、2歳チャンピオンをくだしたことはこれから大きな自信につながるのではないでしょうか。
レース前の調教師のコメントに、抜け出して1頭になるとソラを使うとありましたので、その点だけがいくらか気がかりではありましたが、2着馬も実力馬どおりの粘りを見せてくれていたこともあり、ゴール前は計ったように差し切れたのだと思います。


―――― その前走は際どい着差で2着でしたが、これで5戦4勝としました。今後は更に期待が広がると思いますが、改めて本馬の強さ・魅力はどんな点だと感じていますか?

(スタッフ)父はすでに牝馬にてGⅠレースの勝馬を輩出していますし、本馬の母系もとても重厚な血脈をもつ当牧場を代表する血統馬でもあります。2歳の夏からの活躍は父系の影響を受け、今後の成長力は母系のバックボーンが花開くことを期待しています。


―――― さて、続いて母マイケイティーズについてお聞かせ下さい。今年のお産の予定を教えて頂けますか?

(スタッフ)今年はすでにフレンチデピュティの牡駒が1月21日に誕生していますが、この当歳馬もかなり高い点数の良駒と言えます。


―――― それではデビュー前の兄弟馬の様子についても教えて頂けますか。まずは本年デビュー予定の2歳馬(父ジャングルポケット・牝馬)からお願いします。

(スタッフ)2歳馬の牝馬は、昨年の馴致後もいたって順調に育成がすすんでおり、現在は屋内坂路主体に予定通りの調教がすすめられています。牝馬ながらもとても雰囲気の良い馬で、今から大きな期待を抱かずにはいられません。


―――― 続いて1歳馬(父サクラバクシンオー・牡馬)は如何ですか?

(スタッフ)1歳馬の牡馬も、遠浅牧場にて育成がすすんでいます。兄が走ったから言うわけではありませんが、今、その産駒の成績が好調な父サクラバクシンオーの仔らしく当牧場1歳馬の中でも一際目をひく一頭に育っています。


―――― さて、今回のレースでは1~3着までが生産馬という結果でした。このまま順調に行けば今年のクラシックも生産馬達の活躍が期待されますね?

(スタッフ)今回は、3頭出走しての上位独占となりましたが、こんなうまい結果はそうそうあるわけではありません。また、先々の大目標であるGⅠレースには1頭でも多くの出走を目標に置いています。レースで勝ち切るには運も必要なようなので、とにかく全ての馬が順調に駒を進めて欲しいの気持ちで一杯です。きっとまだまだ強力なライバルが控えていると思いますので。


―――― ありがとうございました。生産馬達が1頭でも多く無事にクラシックへ駒を進め、そしてご活躍されることを心よりご祈念致します。