2006年03月04日 オーシャンS G3
優勝馬:ネイティヴハート
プロフィール
- 生年月日
- 1998年04月03日 08歳
- 性別/毛色
- 牡/鹿毛
- 戦績
- 国内:40戦7勝
- 総収得賞金
- 319,307,000円
- 母 (母父)
- ポトマツクチエリー by ノーザンテースト(CAN)
- 馬主
- 池田 草龍
- 生産者
- 明和牧場 (新冠)
- 調教師
- 坂本 昇
- 騎手
- 内田 博幸
明和牧場は、ハイセイコーの墓参りをするファンも多く、かつてはシーパードパーク(クイーンC)、ハワイアンイメージ(皐月賞)、ウィンザーノット(函館記念)などを輩出しており馴染みの深い牧場だと思います。
今は、ビッグレッドファームの隣の小高い丘の上にあり、繁殖牝馬は2頭を繋養。ここの場主、浅川明彦社長は、競走馬に愛情を注ぎながら功労馬の預託飼養も行なっている。
「ビックリしましたよ」とビッグプレゼントを貰った浅川社長は「いつも外から行くのに、今回は内を行って直線で見る見るうちに出てきましたね。騎手も上手かったし、この年で良く頑張ってくれました。地方(競馬)のローテーションをゆっくり立てられ、使い減りしなかったのが良かったのでしょうか。馬主(池田草龍氏)さんも、ここまで大事に使ってくれて感謝しています」と笑顔が絶えません。
本馬の母親はポトマックチェリー(母の父ノーザンテースト、同牧場産馬)。4年前に移動先ですでに死亡していますが、14仔を産んだ大変仔出しの良い母親。本馬以外の重賞勝鞍は持たないが、勝ち上がっている仔も多い。祖母サンサンの血統の魅力もあって、姉妹はビッグレッドファームほか管内の生産牧場に繋養されている。血統の引継ぎは万全という現状に、浅川社長も満足しているようだ。
また、ひたすらに走り続けてきた本馬の幼駒時代を思い出すように「幼駒の頃は、大きな流星(額の白斑)を持っていて、大変見栄えのする仔でしたね。母親に似ておとなしい性格をしていました。もう40戦も走ったのでしょうか、自分としてはもう充分頑張ってくれたと思います。いつかこの牧場に戻ってくる事があったら余生を見守ってあげたいですね」と、愛馬を労う。
馬に優しい愛情を抱く浅川社長は、殊勲の本馬との再会を楽しみにしている。
今は、ビッグレッドファームの隣の小高い丘の上にあり、繁殖牝馬は2頭を繋養。ここの場主、浅川明彦社長は、競走馬に愛情を注ぎながら功労馬の預託飼養も行なっている。
「ビックリしましたよ」とビッグプレゼントを貰った浅川社長は「いつも外から行くのに、今回は内を行って直線で見る見るうちに出てきましたね。騎手も上手かったし、この年で良く頑張ってくれました。地方(競馬)のローテーションをゆっくり立てられ、使い減りしなかったのが良かったのでしょうか。馬主(池田草龍氏)さんも、ここまで大事に使ってくれて感謝しています」と笑顔が絶えません。
本馬の母親はポトマックチェリー(母の父ノーザンテースト、同牧場産馬)。4年前に移動先ですでに死亡していますが、14仔を産んだ大変仔出しの良い母親。本馬以外の重賞勝鞍は持たないが、勝ち上がっている仔も多い。祖母サンサンの血統の魅力もあって、姉妹はビッグレッドファームほか管内の生産牧場に繋養されている。血統の引継ぎは万全という現状に、浅川社長も満足しているようだ。
また、ひたすらに走り続けてきた本馬の幼駒時代を思い出すように「幼駒の頃は、大きな流星(額の白斑)を持っていて、大変見栄えのする仔でしたね。母親に似ておとなしい性格をしていました。もう40戦も走ったのでしょうか、自分としてはもう充分頑張ってくれたと思います。いつかこの牧場に戻ってくる事があったら余生を見守ってあげたいですね」と、愛馬を労う。
馬に優しい愛情を抱く浅川社長は、殊勲の本馬との再会を楽しみにしている。