うまカルフェスin新ひだか馬の音楽会~新ひだか町制施行20周年記念~
10月24日、新ひだか町静内神森にある北海道市場において、新ひだか町制施行20周年を記念した馬の音楽会が開催された。
新ひだか町は2006年3月31日に静内町と三石町が合併して誕生。日高地方の中間に位置し、競馬ファンにはロジャーバローズ、ウオッカ、タニノギムレット、ウイニングチケット、サクラチヨノオー、メリーナイスといった日本ダービー馬、ジュウリョクピエロ、カワカミプリンセス、スマイルトゥモロー、テンモンといったオークス馬のほか、オグリキャップ、サクラユタカオー、ロードカナロアなど多くの活躍馬を送り出す、日本有数の馬産地として認知されている。
馬の音楽会では、最初に新ひだか町静内ときわ町にある北海道静内高等学校吹奏楽部が出演。会場がロケ地として使用されたドラマ、ザ・ロイヤルファミリーの主題歌として使われた玉置浩二氏楽曲の「ファンファーレ」、ホッカイドウ競馬で使用される一般競走、特別競走、重賞競走のファンファーレ、吹奏楽部で代々受け継がれているTHE BOOM楽曲の「風になりたい」を演奏した。
北海道静内高等学校吹奏楽部は現在、部員が25人、顧問が3人。3年生が引退し、新体制となって初めての演奏会になったという。
続いて馬の音楽会を主催した新ひだか町町長の大滝敬貴氏があいさつ。「本日はようこそ、馬の音楽会においでくださいました。新ひだか町は20年前に旧静内町と旧三石町が合併して誕生しました。話題のドラマ、ザ・ロイヤルファミリーにも登場しましたが、いまや日本有数、日本一の馬産地、サラブレッドのふるさとといっていいほど発展を遂げることができました。これもひとえに、いにしえよりこの地に住まれている方々、それから、明治になって各地から移住してきた方々、そういった方々のご努力のたまものとおもっております。
今日はそういうご縁もあり、姉妹都市、提携都市であります兵庫県洲本市、徳島県美馬市、兵庫県南あわじ市、岩手県葛巻町、新潟県糸魚川市、富山県大野市からも、多くの方にきていただいております。ほんとうにありがとうございます。人と人を結びつけ、さらにまちとまちが結びつく、その絆です。それから馬と馬が結びつけたアメリカケンタッキー州レキシントン市、ここも姉妹都市ですが、そういった絆が、この町にはあります。今日はそうした絆におもいを馳せながら、素晴らしい音楽の演奏を聴いていただければとおもいます。
結びになりますけれども、このイベントの開催にご尽力いただきました関係者のみなさま、たいへん感謝申し上げます。この場所、日高軽種馬農業協同組合北海道市場、ご存知の通り、馬のせりが行われる会場です。この馬のせりが普段行われるところで、こういった音楽会が開かれるというのは、なかなか珍しいことではないかと、まさに日本でもここだけじゃないかとおもいます。そういったことも、今日はぜひ楽しんでいただければとおもいます。どうもありがとうございます」と頭を下げた。
馬の音楽会の最後はPMFプレゼンツ「札幌管楽ゾリステン金管五重奏」がG1ファンファーレ、「軽騎兵序曲」、「Stephen Foster Medley」、「Home on the Range(峠の我が家)」、「おんまはみんな」、「ウィリアム・テル序曲」、「荒野の七人」を演奏。息の合った音色を会場いっぱいに奏でた。















