ノーザンファームミックスセール2026当歳セッションが開催される
ノーザンファーム繁殖牝馬セールに、当歳市場が加わって5回目。ノーザンファームミックスセール2026(主催・(株)ノーザンホースパーク)の当歳セッションが19日、苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。
過去最高となる111頭(牡63頭、牝48頭)の上場で、うち105頭(牡61頭、牝44頭)に購買者から声がかかり、94.6%の売却率で、総額6,666,550,000円(税込、以下同)を売り上げた。上場頭数は前年比45頭増で、売却頭数は39頭増。総売上げは1,890,350,000円増。平均価格は63,490,952円(前年比8,875,714円減)で、中間価格は55,000,000円(同1,110,000円増)。
最高価格は上場番号90番「プレインチャントの2026」(牡、父キタサンブラック)。半姉に現役3歳馬ソレムがいて、母は仏でクリテリヨムドメゾンラフィット(G2、芝1,200m)、エクリプス賞(G3、芝1,200m)など2つの重賞に勝ち、カルヴァドス賞(G2)でも2着した仏4勝馬。その第4仔だ。5,000万円からスタートしたせりは、200万円単位でテンポよくせりあがり、1億円を超えると500万円単位に。最終的には2億5,300万円で、近藤旬子氏によって購買された。
これに続いたのは同113番「シェイリーンの2026」(牡、父エピファネイア)。外国産競走馬として輸入され、錦S、蓬莱峡特別など4勝をあげた母の第2仔。祖母のアーメンハレルヤは米国の重賞2勝馬で、エイコーンS(G1)2着。こちらは2,000万円のファーストビッドから始まり、最終的には2億900万円で金子真人ホールディングス(株)が落札した。
高額第3位は同33番「シンプリーグロリアスの2026(牡、父スワーヴリチャード)。愛国2勝の母にとっての第3仔で、祖母ミスティフォーミーが全欧2歳牝馬チャンピオンという血統。こちらは藤田晋氏が1億7,600万円で落札した。
また、牝馬では同19番「ゴーイングトゥベガスの2026」(父キズナ)」を1億4,300万円で藤田晋氏が落札した。母は2021、22年のロデオドライヴS(G1)など重賞4勝ほか、アメリカンオークス(G1)2着。その第3仔。
セール終了後、主催した(株)ノーザンホースパークの吉田俊介代表は「過去の取引馬の活躍という追い風があって、5回目の今回は、購買者の方々に認知されたことが大きかったと感じている。離乳などがある秋の当歳セールはコンディション作りが難しく、思うようにいかないこともあるが、経験を積むことでスタッフがしっかりと対応してくれたように思う。これからも、G1勝馬を送り出せる市場として評価されるように結果を出し続けていきたい」と意気込みを語った。















