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ノーザンファームミックスセール上場馬視察研修が行われる

  • 2026年10月14日
  • 100頭以上の上場馬を視察した
    100頭以上の上場馬を視察した
  • コントレイルを受胎したウォークロニクル
    コントレイルを受胎したウォークロニクル
  • 視察後は繁殖牝馬PRも行われた
    視察後は繁殖牝馬PRも行われた

 10月9日、胆振地区の若手生産関係者で組織されるIBA胆振軽種馬農業協同組合青年部(部長:橋本善太氏)は、ノーザンファームミックスセール上場馬(繁殖牝馬)視察研修を行った。

 ノーザンファームミックスセール上場馬視察研修は、IBA胆振軽種馬農業協同組合青年部の事業の一環。ノーザンファームミックスセールが始まった2022年から行われている。今年の視察は繁殖牝馬セッションの上場馬を対象にした。当日は橋本善太氏をはじめとした青年部員や青年部員が所属する牧場スタッフのほか、日高の牧場関係者など約30人が参加した。

 参加者は新ひだか町静内豊畑にあるチャンピオンファーム静内で38頭、日高町清畠にあるノーザンファーム清畠で11頭、平取町川向にあるノーザンファーム川向で9頭、昼食を挟み、苫小牧市植苗にあるノーザンファーム植苗で16頭、安平町早来源武にあるノーザンファーム早来で13頭、安平町早来遠浅にあるノーザンファーム遠浅で19頭、苫小牧市美沢にあるノーザンファーム空港で22頭の合計128頭の上場馬を視察。それぞれの視察場所では、繁殖牝馬の年齢、これまで出産した産駒の生まれたときの体重、兄弟の成績、受胎馬は受胎している種牡馬名、リザーブ価格などを紹介した。参加者は馬体や歩様をくまなくチェックした。

 視察を終えた橋本善太氏は「今年は当青年部員のほか日高からも参加者を募り研修を行いました。朝早くから夕方まで長時間の研修となりお疲れさまでした。また、お忙しいなか、上場馬を見せていただいたノーザンファーム様には感謝申し上げる次第です。100頭以上視察しましたが、どの馬も素晴らしかったです。参加された牧場スタッフの方におかれましては、繁殖牝馬の管理方法など実りある研修になったとおもいます」と話した。

 本年のノーザンファームミックスセールの繁殖牝馬セッションは、10月20日に苫小牧市美沢にあるノーザンホースパークで開催。名簿掲載頭数は142頭になる。

 過去にノーザンファームミックスセールで取引された産駒は市場でも高く評価。セール後に近親馬が活躍した例は枚挙にいとまがない。セール時に受胎していた産駒が活躍した例も多く、2026年の関東オークス(Jpn2)を制覇したペンダント、2024年の兵庫ChS (Jpn2)などを制覇したエートラックスなどがいるという。