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ミックファイアがレックススタッドにスタッドイン

  • 2026年10月13日
  • スタッドインしたミックファイア
    スタッドインしたミックファイア
  • 元気な姿でレックススタッドに到着した
    元気な姿でレックススタッドに到着した
  • シニスターミニスターの後継として期待は大きい
    シニスターミニスターの後継として期待は大きい

 10月9日午前8時ころ、新ひだか町静内目名にあるレックススタッドに、2027年から種牡馬として新たに供用を開始するミックファイアがスタッドインした。

 スタッドインしたミックファイアは牡6歳の鹿毛。父はシニスターミニスター、母はマリアージュ、母の父はブライアンズタイムという血統で、新ひだか町静内豊畑にある高橋ファームの生産になる。2021年の北海道サマーセールにおいて、5,500,000円(税込)で星加浩一氏に売却された市場取引馬として有名だ。

 ミックファイアは星加浩一氏が所有、大井の渡邉和雄厩舎厩舎が管理し、競走成績は21戦7勝。2022年9月の2歳新馬戦でデビュー勝ちを収めた。その後は快進撃を続け、2023年は羽田盃を6馬身差で、東京ダービーを6馬身差で圧勝。JRA勢と初対決となったジャパンDダービー(Jpn1)もキリンジ以下に2馬身1/2差をつけ、デビューから無傷の6連勝で南関東3歳クラシック三冠を達成した。無敗での南関東3歳クラシック三冠は、2001年のトーシンブリザード以来22年ぶり史上2頭目、地方所属馬によるジャパンDダービー(Jpn1)制覇は2021年のキャッスルトップ以来史上7頭目、大井競馬所属馬の制覇は1999年のオリオンザサンクス以来24年ぶり2頭目の偉業となった。

 秋には盛岡のダービーGPを制し7連勝を達成。文句なしで2023年のNARグランプリ3歳最優秀牡馬に選出された。

 ジャパンDクラシック(Jpn1)が行われた10月7日の最終競走終了後の大井競馬場で引退式を行ったミックファイアは、翌8日に大井競馬場を出発。スタッドインには生産者である高橋ファームの高橋政則氏やレックススタッドスタッフらが出迎えた。

 愛馬の種牡馬入りに高橋政則氏は「大井競馬場での引退式にも行ってきましたが、夜遅くにもかかわらず多くのファンの方が競馬場に残っていただき感謝の気持ちでいっぱいでした。一番印象に残っているレースはJRA勢を相手に勝利したジャパンDダービー(Jpn1)です。シニスターミニスターの後継種牡馬としてよい子どもを送り出してほしいです」と話した。