社台スタリオンステーションにサトノレーヴがスタッドイン
9月18日午前7時ころ、安平町早来源武にある社台スタリオンステーションに、2027年から種牡馬として新たに供用を開始するサトノレーヴが、元気な姿でスタッドインした。
スタッドインしたサトノレーヴは、父がロードカナロア、母がチリエージェ、母の父がサクラバクシンオーという牡7歳の鹿毛。半兄は2013年のセントウルS(G2)、2013年のアイビスサマーダッシュ(G3)、2012年の京阪杯(G3)などを制覇したハクサンムーンと2017年のバヴァーリアンクラシック(G3)などを制覇したウォーリングステイツ、近親に2019年の香港C(G1)、2019年の香港Qエリザベス二世C(G1)、2018年、2019年の中山記念(G2)、2017年のスプリングS(G2)、2019年の中山金杯(G3)、2017年の福島記念(G3)などを制覇したウインブライト、1988年のオークス(G1)などを制覇したコスモドリーム、1988年の阪神3歳S(G1)、1990年の毎日王冠(G2)、1990年の函館記念(G3)などを制覇したラッキーゲランなどがいる。
日高町福満にある白井牧場の生産。2019年のセレクトセール当歳セッションにおいて、58,320,000円(税込)で(株)サトミホースカンパニーに購買された市場取引馬として知られている。
サトノレーヴは(株)サトミホースカンパニー、里見治氏が所有、美浦の堀宣行厩舎が管理。競走成績は21戦9勝2着5回3着2回で、2025年と2026年の高松宮記念(G1)、2024年のキーンランドC(G3)、2024年の函館スプリントS(G3)などを制覇したほか、2025年と2026年のクイーンエリザベス二世ジュビリーS(G1)で2着、2025年と2026年のチェアマンズスプリントプライズ(G1)で2着、2026年のジュライC(G1)で3着、2024年の香港スプリント(G1)で3着と海外でも活躍した。2025年にはJRA賞の最優秀スプリンターを受賞している。
サトノレーヴのスタッドインに駆け付けた、里見治氏のレーシングマネージャーを務める池田充氏は「無事にスタッドインしてよかったです。血統的にも種付けしやすいですし、日高で大事に育ててきた血統になりますので、これを広げていければとおもいます。セレクトセールのときの印象は、ロードカナロアの子にしては薄い感じの馬でしたが、すごく動きが大きくて筋肉量のわりにはバネがあるなと感じました。年を取るにしたがって、やっぱり短距離向きのボリュームがあるほうが出てきましたね。若いころは体質が弱くて休養などがあってなかなか競馬を使えませんでしたが、堀宣行調教師や牧場のほうでいろいろ努力してくださって、古馬になってから順調に使えるようになりました。辛抱してきたからこそ、ここまで活躍できたのかなと、厩舎サイドや牧場サイドに感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。















