北海道馬産地見学ガイドツアーが開催される
9月1日、2日、3日、2026秋北海道馬産地見学ガイドツアーが開催された。
北海道馬産地見学ガイドツアーは、公益社団法人日本軽種馬協会、日高軽種馬農業協同組合、胆振軽種馬農業協同組合が企画・監修し、JRA日本中央競馬会が協力。2泊3日の日程で胆振や日高でクラス数多くの名馬を見学する人気のバスツアーで、2009年から行われている。昨年は国内で馬インフルエンザが確認されたため中止になったので2年ぶりの開催になった。
今年のツアーには数多くの申し込みのなかから選ばれた40人が全国から参加。ツアーには競走馬のふるさと日高案内所所長の河村伸一氏や公益社団法人日本軽種馬協会、日高軽種馬農業協同組合、胆振軽種馬農業協同組合の職員、軽種馬生産について詳しい馬産地ライターが同行した。
新千歳空港に集まったツアー一行は、日高町富浜にあるダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスを最初に見学。200頭以上の繁殖牝馬を集める人気種牡馬のパレスマリスやレモンポップなどを至近距離で対面した。
ガイド役を務めたダーレー・ジャパン ノミネーション オフィスの石澤考康氏は、登場する種牡馬の競走成績や産駒成績、血統、性格などを説明。ユーモラスな解説はツアー一行の笑いを誘った。
初日の午後は新冠町朝日にある優駿スタリオンステーション、優駿メモリアルパーク、優駿記念館、新ひだか町静内目名にあるレックススタッド、新ひだか町静内田原にあるアロースタッドを見学。日本ダービー馬のタスティエーラ、今年の日本ダービー馬の父になったワールドプレミア、菊花賞馬のタイトルホルダー、世界を股にかけて活躍したウシュバテソーロなどと感激の対面を果たした。
2日目は早朝から新冠町明和にあるビッグレッドファームと浦河町西幌別にあるイーストスタッドを訪問。午後からは浦河町西舎にあるうらかわ優駿ビレッジAERUで引退競走馬を、浦河町西舎にあるJRA日高育成牧場と新ひだか町静内神森にある北海道市場では、競馬を題材にしたドラマとして人気を博したザ・ロイヤルファミリーのロケ地に足を踏み入れた。
最終日は日高町福満にある下河辺牧場、日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーション、苫小牧美沢にあるノーザンホースパーク、安平町早来源武にある社台スタリオンステーションを見学。通常は見学できない種牡馬や繁殖牝馬、当歳馬、ふだんは関係者以外は立ち入ることができない軽種馬関連施設を目の当たりにしたツアー参加者は、夢のような3日間を過ごした。















