韓国競馬畜産高校の訪問団が札幌競馬場に来場する
8月23日、JRA札幌競馬場に韓国競馬畜産学校の生徒11名が来場。この日のメインレースであるキーンランドC(G3)を観戦するなど、競馬場内を見学した。
韓国競馬畜産学校の生徒と2名の引率教員は、この日の午後1時に新千歳空港へと到着。谷岡牧場の谷岡敦子さんが出迎える中を、キーンランドC(G3)出走馬が周回を重ねているパドックへと向かっていった。
パドックに着いた生徒たちは、周回を重ねる16頭に熱い視線を送っていただけでなく、レースの前にはコース側へと向かい、ファンと共に歓声を送っていた。
日本語も堪能な、韓国競馬畜産学校2年のリュ・ジュソンさんは、「東京競馬場でもレースを見たことがありますが、札幌競馬場も素晴らしい競馬場だと思います。今日は2026WASJ第3戦が開催されており、世界のトップジョッキーも来場していますが、自分は武豊さんとC.ルメール騎手のファンだったので、2人が騎乗する姿を見られたのは光栄でした。また、グレードレースを目の前で見られた上に、そのレース(キーンランドC(G3))を、武豊騎手がサウンドモリアーナに騎乗し勝ってくれて嬉しかったです」と白熱のレースを振り返った。
日本の競馬にも精通しているだけでなく、将来は日本で馬の仕事をしたいとも話すリュ・ジュソンさんは、「ホースマンとしての目標はJRAの調教師になることです。そして有馬記念(G1)とトリプルクラウン(牡馬三冠)に勝つ馬を管理したいと思います」と将来の夢を語っていた。
韓国競馬畜産高校は新ひだか町の静内農業高校と、国際教育交流に関する覚書(MOU)を今年の7月に締結。両校の継続的な相互協力を通じて教育連携を強化し、生徒と教員の国際的な視野の拡大と異文化理解、語学力向上を目指している。
昨年の9月にも韓国競馬畜産高校の生徒と教員の計9名が静内農業高校を訪問しており、その際も授業や実習を通じて交流を深めている。
今回、札幌競馬場に来場した生徒と引率教員も、26日から静内農業高校にて実習授業に参加するだけでなく、施設見学なども行いながら交流を図っていくだけでなく、新ひだか町内のレックススタッド、ノルマンディーファームの見学も行われる。















