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北海道市場2026年サマーセールが行われる

  • 2026年08月24日
  • 高額第1位トラディション2025
    高額第1位トラディション2025
  • 最高価格馬トラディション2025落札シーン
    最高価格馬トラディション2025落札シーン
  • 高額第2位オーサムクイーン2025
    高額第2位オーサムクイーン2025
  • 高額第3位ジャストアキッス2025
    高額第3位ジャストアキッス2025
  • 牝馬最高価格スウィーテストエンジェル2025
    牝馬最高価格スウィーテストエンジェル2025
  • 牝馬の最高価格馬スウィーテストエンジェル2025落札シーン
    牝馬の最高価格馬スウィーテストエンジェル2025落札シーン
  • サマーセール視察に訪れた日本軽種馬協会の森山新会長
    サマーセール視察に訪れた日本軽種馬協会の森山新会長

 わが国最大規模のサラブレッド1歳市場「北海道市場2026年サマーセール」(主催・日高・胆振・十勝軽種馬農業協同組合)が8月17日(月)から22日(土)までの6日間、北海道新ひだか町の北海道市場で行われた。上場頭数は1,331頭(前年比59頭減)だったが、売却頭数は過去最高となる1,103頭(牡659、牝444)で前年比24頭増。売却率も過去最高の82.9%(前年比5.3%増)を記録し、売上総額も過去最高の9,527,430,000円(税込、以下同)(前年比13.1%増)となった。取引平均価格は8,637,742円(前年比10.6%増)、中間価格6,600,000円(前年比15.4%増)も過去最高を記録となった。

 購買登録者数は1,858名(前年比107名増)で、うちオンラインビッド参加者は142名(前年比21名増)。オンラインビッドによる落札は64頭(前年比14頭増)で、その売上総額は488,290,000円だった。

 最高価格馬は1日目に上場された上場番号139番「トラディション2025」(牡、父エフフォーリア、母の父ゴールドアリュール、日高・ナカノファーム生産)。半兄アンシールはJRAオープン馬で、母の半兄にトランセンドがいる血統。さかのぼれば5代母アイアンエイジはケンタッキーダービー馬で名種牡馬スワップスの全妹。大阪府の(株)一門会が59,400,000円で購買した。

 高額第2位は4日目に上場された上場番号746番「オーサムクイーン2025」(牡、父モーニン、母の父クロフネ、新冠・岩見牧場生産)、半兄には昨年の兵庫ジュニアGP(Jpn2)2着馬で、今年のホッカイドウ競馬二冠(北斗盃、北海優駿)馬ゴッドバロックがいる血統。東京都の田中成奉氏が45,100,000円で落札した。

 高額第3位は2日目に上場された上場番号323番「ジャストアキッス2025」(牡、父ダノンレジェンド、母の父エンパイアメーカー、浦河・大北牧場生産)。祖母の半兄に京都新聞杯(G2)、京阪杯(G3)に勝ち、2003年秋の天皇賞(秋)(G1)3着テンザンセイザがいる血統で、3代母ケイシーはパークヒルS(G2)(芝14.6ハロンm)優勝馬。44,000,000円で東京都の今福洋介氏が落札した。

 また、牝馬では2日目に上場された上場番号333番「スウィーテストエンジェル2025」(牝、父エフフォーリア、母の父キャンディライド、新ひだか・田上徹氏生産)。母は米国のセニョリータS(G3)3着馬で、2023年米国キーンランド社繁殖セール取引馬。その初仔にはオンラインビッド含め、複数から声がかかったが、最終的には東京都の越村哲男氏が全体高額第5位となる38,500,000円で落札した。

 なお、団体購買は、JRA日本中央競馬会が36頭(牡18、牝18)を総額343,200,000円で購買している。

 セール終了後、古川組合長は「今回のせりは、販売希望価格からのせり上げとさせていただきましたが、多くの購買者の方々にご理解をいただき、スムーズなせりを行うことができました。また、7月のセレクションセールは昨年より1日減の2日開催としましたが、それを6日間で補って余りある金額を記録することができましたこと、せりに関係したすべての方々に感謝したい。今後、セプテンバーセール、オータムセールと続きますが、こうした流れが今後も続いてくれることを期待したい」とコメントがあった。