馬産地ニュース

新ひだか町博物館で企画展がはじまる

  • 2026年08月10日
  • 新ひだか町博物館で始まった企画展
    新ひだか町博物館で始まった企画展
  • 企画展では生産育成技術者研修などを紹介
    企画展では生産育成技術者研修などを紹介
  • 前期は8月30日まで、後期は9月5日から9月27日まで開催される
    前期は8月30日まで、後期は9月5日から9月27日まで開催される

 8月1日、新ひだか町静内山手町にある新ひだか町博物館において、企画展「馬にかかわるおしごと」がはじまった。

 この企画展は、新ひだか町教育委員会(新ひだか町博物館)と浦河町教育委員会(浦河町郷土博物館)の主催。公益財団法人馬事文化財団JRA競馬博物館、JRA日本中央競馬会日高育成牧場、日胆地区博物館等連絡協議会、浦河町立郷土博物館友の会が後援、公益財団法人軽種馬育成調教センターが協力している。

 日高地方の主要産業のひとつである馬産(競走馬の生産・育成など)への興味や関心を深める事業として開催するイベント。公益財団法人馬事文化財団JRA博物館が東京都府中市にあるJRA東京競馬場内のJRA競馬博物館にて開催した企画展「馬にかかわるおしごと」シリーズで展示されたパネルを用いて、馬にかかわる人々とその仕事を紹介した。

 会場では、「強い馬づくりは、まず優秀な人づくりから」という基本理念のもと、競走馬の生産・育成牧場への優秀な人材の就業促進を主な目的とし、今後の軽種馬産業界の更なる発展に貢献するため、牧場就業促進事務局の運営のもと、求人募集牧場・牧場で働く就業者の紹介等を中心に最新の情報を公開しているBOKUJOB、公益社団法人日本軽種馬協会が健全な競馬の発展と地域経済の安定化に寄与することを目的に、競走馬に関する基礎的な技術や知識を習得する生産育成技術者研修を紹介。ほかにも調教助手やきゅう務員の仕事、調教助手やきゅう務員の収入、調教助手やきゅう務員になるために必要なこと、調教師の仕事、調教師の収入、調教師になる方法などを展示。ほかにも貨車輸送、馬運車の登場といった馬輸送の歴史、馬運車の変遷、馬運車の製造過程、専用車両による発馬機の輸送、トラクターによる発馬機の牽引、スターターが乗るスタンドカー、馬場の整備というような仕事も説明された。

 新ひだか町博物館の企画展は、前期が8月1日から8月30日、後期が9月5日から9月27日。入場は無料で、開館時間は10時から17時30分、休館日は月曜日と祝日の翌日になる。

 新ひだか町博物館長は「企画展開催にあたりましては、公益財団法人馬事文化財団JRA競馬博物館、JRA日本中央競馬会日高育成牧場、日胆地区博物館等連絡協議会、浦河町立郷土博物館友の会のご後援を賜わりました。感謝申し上げます」と記している。