馬産地ニュース

BOKUJOB2026 牧場で働こう体験会が行われる

  • 2026年08月07日
  • 4日間、厩舎作業など牧場の仕事に励んだ
    4日間、厩舎作業など牧場の仕事に励んだ
  • 公益社団法人日本軽種馬協会静内種馬場の生産育成技術者研修を見学
    公益社団法人日本軽種馬協会静内種馬場の生産育成技術者研修を見学
  • 一流種牡馬が放つオーラに圧倒された
    一流種牡馬が放つオーラに圧倒された
  • ノーザンマスターズ・ホースショー2026でのBOKUJOBサポートデスク
    ノーザンマスターズ・ホースショー2026でのBOKUJOBサポートデスク

 7月26日から8月1日までの6泊7日の日程で、公益社団法人競走馬育成協会、公益社団法人日本軽種馬協会、一般社団法人日本競走馬協会、公益財団法人軽種馬育成調教センター、およびJRA日本中央競馬会の5団体で構成する牧場就業促進事務局によるBOKUJOB2026牧場で働こう体験会が行われた。

 BOKUJOB2026牧場で働こう体験会は、夏休み期間中の6泊7日の日程で、北海道日高地区を訪問し、生産牧場や育成牧場での仕事体験を中心に、牧場就業のための研修施設等の見学や牧場関係者との懇談等の機会もあるイベント。2011年に始まった当初は5泊6日の日程だったが、昨年から6泊7日で実施している。

 本年の牧場で働こう体験会には、多くの応募者のなかから選ばれた、高校1年生から大学2年生までの18人(男性9人、女性9人)が参加。競走馬の牧場で働いてみたいけれども、その前に実際に牧場の仕事の経験をしてみたいと全国から集まった。

 26日に千歳市にある新千歳空港に集まった18人は、牧場就業促進事務局が用意した専用バスにて浦河町に移動。夜は受け入れ牧場の関係者との懇親会が行われ、翌27日から始まる就業体験に備えた。

 就業体験は3人1組の6組に分かれ6か所の牧場で実施。27日と28日の2日間、29日と30日の2日間と前半、後半に分けて、生産牧場や育成牧場、家族経営の牧場、従業員のいる牧場と、さまざまな形態の牧場が就業先になった。

 18人は早朝から昼休みを挟んで夕方まで、厩舎作業、放牧、手入れなどを体験。受け入れ先となった浦河町の牧場は「みな、まじめで一生懸命やってくれるので、とても助かります。このままうちの牧場で働いてくれたらいいのですが」と、なれない作業にも懸命に取り組むひたむきな姿に感銘を受けていた。

 4日間の就業体験を終えた18人は、公益財団法人軽種馬育成調教センターの育成調教技術者養成研修、公益社団法人日本軽種馬協会の生産育成技術者研修の様子も見学。育成調教技術者養成研修や生産育成技術者研修の教官、研修生との懇親会も開かれ、研修を志望した動機、入講前にやっておくべきこと、研修生活、研修の内容などについて理解を深めた。

 最終日の8月1日は新冠町明和にあるビッグレッドファームと安平町早来源武にある社台スタリオンステーションを視察。最後は苫小牧市美沢にあるノーザンホースパークにて開催されていたノーザンマスターズ・ホースショー2026などを見学した。