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レックススタッドにヤマニンウルスがスタッドイン

  • 2026年07月28日
  • スタッドインしたヤマニンウルス
    スタッドインしたヤマニンウルス
  • 元気な姿で新天地に降り立った
    元気な姿で新天地に降り立った
  • 到着後は雄大な馬体を披露した
    到着後は雄大な馬体を披露した

 7月24日午前8時ころ、新ひだか町静内目名にあるレックススタッドに、2027年から種牡馬として新たに供用されるヤマニンウルスがスタッドインした。

 スタッドインしたヤマニンウルスは、父がジャスタウェイ、母がヤマニンパピオネ、母の父がスウェプトオーヴァーボードという鹿毛の6歳。新冠町新和にある錦岡牧場の生産馬で、3連勝で2025年の北九州記念(G3)を制覇したヤマニンアルリフラは半弟、1988年のオークリーフS(G1)などを制覇したワンオブアクラインは曽祖母、2003年に牝馬三冠を達成したスティルインラブ、2007年のオークス(Jpn1)などを制覇したローブデコルテ、1996年のRたんぱ賞(G3)などを制覇したビッグバイアモン、2015年の小倉記念(G3)などを制覇したアズマシャトルは同じファミリーになる。

 現役時代のヤマニンウルスは、土井肇氏が所有、栗東の斉藤崇史厩舎が管理。2022年8月のデビュー戦、メイクデビュー小倉(ダート・右1,700m)では後続に4秒3差をつける圧勝劇を演じた。勝ち時計の1分44秒3はJRA 2歳レコードで、4秒3差は1984年のグレード制導入以降の平地競走における最大着差だった。

 その後も連勝街道を歩み、デビューから無傷の5連勝で2024年のプロキオンS(G3)に優勝。2025年の東海S(G3)で2つめの重賞タイトルを獲得した。競走成績は11戦6勝3着1回になる。

 事務局の(株)レックスは「デビュー戦で見せたパフォーマンスには驚かされました。まさに度肝を抜く勝利で、そのあとの破竹の5連勝は見事でした。急遽決まった種牡馬入りでしたのでコンディションなどの心配をしましたが、元気そうでほっとしているところです。600kg前後の馬体は迫力がありますね。来年からの新生活まで時間はたっぷりありますので、体調管理に気を配って種牡馬生活に備えたいとおもいます。雄大な馬体から繰り出されるスピードを産駒に伝えてほしいです」と話した。2027年の種付条件は決まり次第発表されるという。