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北海道市場2026年セレクションセールが開催される

  • 2026年07月22日
  • 最高価格のメジェルダ2025
    最高価格のメジェルダ2025
  • 牝馬の最高価格のルピナスリード2025
    牝馬の最高価格のルピナスリード2025
  • 購買登録者数は1,000人を超えた
    購買登録者数は1,000人を超えた
  • 視察に訪れたJRA日本中央競馬会理事長の吉田正義氏=写真右から3人目=を挟んでの記念撮影
    視察に訪れたJRA日本中央競馬会理事長の吉田正義氏=写真右から3人目=を挟んでの記念撮影

 7月20日、21日の2日間、新ひだか町静内神森にある北海道市場において、北海道セレクションセールが、日高軽種馬農業協同組合の主催で開催された。

 主催者を代表して市場長の古川雅且氏は「本日より始まりますセレクションセールは、北海道市場、本年最初の1歳馬のせりとなります。プライスリーダーとして大変期待しているせりでございます。ご来場される方には楽しんでいただけるよう、また、高素質馬をご購買された方にはよろこんでいただけるようなせりにしようと、毎年改良を重ねております。本日のセレクションセールは、申込馬約800頭のなかから300頭に選定いたしまして、今日と明日の2日間、午前中に展示、午後からせりの開催を計画しております。高素質馬が今日、明日と多数上場されておりますので、ぜひ活発なお声がけ、ご購買をお願いいたします」とあいさつした。

 本年のセレクションセールには厳選された299頭が上場。結果は269頭が落札され、売却率は90.0%、売却総額は5,782,480,000円(税込、以下同)、平均価格は21,496,208円、中間価格は17,600,000円だった。

 2日間を通しての最高価格馬は20日に上場された上場番号42番のメジェルダ2025。活発なせり合いの末、88,000,000円で福本純氏が落札した。メジェルダ2025は父がサートゥルナーリア、母の父がディープインパクトという栗毛の牡馬。販売申込者・所有者は新冠町高江にある(有)村田牧場で、本年の函館スプリントS(G3)に優勝したピューロマジックの半弟になる。

 牝馬の最高価格馬は21日に上場された上場番号224番のルピナスリード2025。70,400,000円でザ・チャンピオンズが落札した。ルピナスリード2025は父がキタサンブラック、母の父がダイワメジャーという鹿毛。販売申込者・所有者は浦河町西幌別にある(有)谷川牧場で、共同通信杯(G3)に勝ったファントムシーフ、アーリントンC(G3)に勝ったディスペランツァはおじになる。

 せり終了後、市場長の古川雅且氏は「去年からの開催要項を変えて上場頭数を絞って、2023年のせりと同じくらいの頭数になりました。売却率も限りなく90%に近づいたのでよかったとおもいます。初日までに上場馬全頭の入厩を済ませて、2日目の上場馬も下見できるようにしました。その効果もあって初日と2日目の成績は大差なかったのではないでしょうか。想定された数字はおおむねクリアできたとおもいます。ほんとうにたくさんご購買いただきまして感謝申し上げます。今年から厩舎の屋根に暑熱対策で特殊な塗装を施しました。あと、扇風機も設置して、多目的ホールははめ込み式だった窓を開閉できるようにして、風通しを良くしました。利用者からも好評でした。これからも暑熱対策について考えていきたいです。それから食事の方も食券からQRコードに変更しました。途中でシステムダウンをするなどして、みなさまにはご迷惑をおかけしたとことお詫び申し上げます。次のセールまでにはそのようなことがないように準備したいとおもいます」と話した。