八戸市場宮崎育成牧場に移動する
7月17日、JRA日本中央競馬会が八戸市場において購買した1歳馬が、宮崎県宮崎市にあるJRA宮崎育成牧場に移動した。
JRAは7月7日に青森県三戸郡にある八戸家畜市場にて開催された青森県軽種馬生産農業協同組合が主催する1歳市場、2026年八戸市場において、上場番号6番の父がゴールドドリームという牡馬のエムオービーナス2025を6,380,000円(税込、以下同)で、上場番号9番の父がダンシングプリンスという牝馬のガラシア2025を1,650,000円で購買。購買総額は8,030,000円となり、この市場のトップバイヤーになった。
JRA宮崎育成牧場には浦河町西舎で生産されたJRAホームブレッドの2頭、シャープアステカの本邦初年度産駒になる鹿毛の牝馬のラキュストル2025とカラヴァッジオが父になる芦毛の牝馬のスノーボードロマン2025も移動。それぞれの飼養先から1台の馬運車に乗り込んだ4頭は、新潟県新潟市にある新潟競馬場で1泊してからJRA宮崎育成牧場に入厩したという。
購買を担当したJRA馬事部生産育成対策室上席調査役の立野大樹氏は「去年に続き今年も売却率が5割を切る市場になりました。来場者はけっこういらしていたので、そのわりにお声掛けがなかったのはちょっと残念でした」と八戸市場を振り返り、「今回購買したガラシア2025は馬格もありスピードがありそうな体型ということもあり購買に至りました。半兄になるブルーブロディも育成したので縁を感じます。もう一頭のエムオービーナス2025は上場順の関係もあって再上場での購買になりましたが、バランスが良くこれからの成長もだいぶ見込めるのではということで購買しました。今年はセプテンバーセールまでで予定頭数を揃えたいと考えています。JRA育成馬の2歳世代はベルウッドディープが2週目の2歳新馬戦で勝って幸先の良いスタートを切りました。ほかにも入着、掲示板まできている馬も多くおりますし、着にこなくてもしっかりと脚を使えている馬も多いので、今後の活躍も期待できるとおもっています。今年の市場で買う1歳馬も大きく変えずに2歳世代のやり方を踏襲していくつもりです」と話した。















