ハイランドリールの本邦初年度産駒がJRA初勝利を記録する
7月5日、第1回函館競馬第8日第1競走の2歳未勝利戦(芝・右1,200m)において、原田和真騎手が騎乗したライーリーアースが1分09秒8のタイムで1着となり、父のハイランドリールはJRA初勝利をマークした。
初年度産駒がデビューするファーストシーズンサイアーのJRA初勝利は、エフフォーリア、サリオスに続き3頭目。ハイランドリールにとっては、出走3頭、延べ5戦目で待望のJRA初勝利になった。
本邦初年度産駒がJRA初勝利をあげたハイランドリールは、父がガリレオ、母がヴェガー、母の父がデインヒルという鹿毛のアイルランド産馬。今年で14歳を迎える。
現役時代のハイランドリールはクラシックディスタンスで活躍。2016年のBCターフ(G1)、2016年のKジョージ六世&QエリザベスS(G1)、2017年のコロネイションC(G1)、2015年のセクレタリアトS(G1)、2015年、2017年の香港ヴァーズ(G1)、2017年のプリンスオヴウェイルズS(G1)を制覇するなど、アイルランド、イギリス、フランス、アメリカ、オーストラリア、香港、アラブ首長国連邦という7つの国と地域のG1競走で強烈なインパクトを残し、27戦10勝2着6回3着3回という成績を収めた。
現役引退後は2018年からアイルランドとオーストラリアで種牡馬として供用開始。2023年から日高町旭町にあるエスティファームにて種牡馬生活を送っている。本邦初年度産駒の血統登録数は28頭になる。
父にJRA初勝利を贈ったライーリーアースは、島川隆哉氏が所有、美浦の蛯名利弘厩舎する日高町旭町にあるエスティファームの生産馬。自家生産馬でのJRA初勝利にエスティファームは「ライーリーアースはデビュー戦でも見どころのある走りをしていたのでチャンスはあるかなと期待していました。生まれたときからピリッとしたところがあったので、それがよい方にでたのかなとおもいます。デビューしたほかのハイランドリールの産駒も掲示板にきていますし、早い時期に勝ちあがってくれてよかったです。オーナー(島川隆哉氏)もよろこんでいました。距離が延びればさらに活躍が見込めますので、これからも楽しみです」と話した。















