富川小学校においてJRAの出前授業が行われる
7月8日、日高町富川東にある日高町立富川小学校(校長:小嶋範彦氏)において、浦河町西舎にあるJRA日高育成牧場(場長:吉田年伸氏)による出前授業が行われた。
この出前授業は、富川小学校の総合的な学習の一環。総合的な学習の時間は、学校が地域や学校、児童生徒の実態等に応じて、教科等の枠を超えた横断的・総合的な学習と探究的な学習、協働的な学習をする教育課程で、富川小学校では3年生を対象に、「町の自慢を探そう」と、日高町の軽種馬産業について学ぶことになった。
今回の総合的な学習の時間には、新ひだか町静内御幸町にある一般社団法人umanowa(代表:糸井いくみ氏)が全面協力。出前授業ではJRA日高育成牧場総務課の堀越宏基氏が講師を務めた。
「競走馬が競馬場で走るまで」をテーマに授業を行った堀越宏基氏は、競馬って何?競馬は日本で大人気、競走馬は一年で何頭生まれている?競走馬はどこで生まれる?日本の生産地は?馬の一生、馬は1月1日に年を取る、馬は一年で何頭子どもを産む?馬の出産、生まれたての子馬の大きさは?生まれてすぐの馬は?馬はせりで売買される、馬に人が乗るための道具、速く走るトレーニングなどについて、クイズ形式や動画、実物を見せて説明。児童は日高町は日本で有数の馬産地であること、日高町には門別競馬場があること、日高町にはブリーダーズ・スタリオン・ステーションとダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスという2つの種馬場があること、馬は日高地方の大きな魅力であることを理解した。
説明の後は「馬をお世話する人は1日何時間働きますか?」、「馬は何年くらい生きますか?」、「馬の大きさはどれくらいですか?」、「競馬で馬に乗る人は何時に競馬場に行きますか?」、「競馬で働いている人は何人いますか?」、「馬の世話で大事なことは何ですか?」、「馬の名前はどうやって決めているのですか?」、「馬によく与えるえさは何ですか?」、「馬はどうしてフサフサしているのですか?」、「馬は風邪をひきますか?」、「馬は時速何キロで走りますか?」、「馬の蹄鉄はどうやってつけるのですか?」、「どうして馬の汗は白くなるのですか?」、「馬はフルーツを食べますか?」、「何で馬は草を食べるのですか?」といった質問が児童から続出。堀越宏基氏は想定外の質問におどろきながらも、わかりやすくていねいに答えた。
富川小学校3年生の総合的な学習の時間は、門別競馬場などでも予定。学習内容は児童によりまとめられ、日高町富川北にある富川複合施設「とみくる」において展示されるという。















