ひだかうまキッズ探検隊2026がビッグレッドファームで牧場の仕事について学ぶ
7月4日、新ひだか町静内御幸町にある一般社団法人umanowa(代表:糸井いくみ氏)が主催するひだかうまキッズ探検隊2026は、新冠町にあるビッグレッドファームにおいて、馬の仕事について学んだ。
ひだかうまキッズ探検隊2026は、「日高をもっと知りたい」、「うまと“ともだち”になりたい」、「いろんなうまに会いたい」をテーマに、日高の基幹産業である馬全般について理解を深める取り組み。JRA日本中央競馬会による特別振興資金助成事業のひとつとして、日高管内に住む小学校3年生から6年生を対象にしている。この日は31人が参加した。
ビッグレッドファームは1982年に設立。新ひだか町と新冠町に8か所、茨城県に1か所の拠点があり、繁殖牝馬、当歳馬、1歳馬、育成馬、休養馬、種牡馬などを繋養する総合牧場として知られている。
育成馬ではマイネルマックスが1996年の朝日杯3歳S(G1)を、マイネルラヴが1998年のスプリンターズS(G1)を、コスモバルクが2006年のシンガポール航空国際C(G1)を、マイネルホウオウが2013年のNHKマイルC(G1)を、コスモサンビームが2003年の朝日杯フューチュリティS(G1)を、マイネルレコルトが2004年の朝日杯フューチュリティS(G1)を、マイネルセレクトが2004年のJBCスプリント(G1)を制覇。生産馬ではマイネルキッツが2009年の天皇賞(春)(G1)を、マイネルネオスが2011年の中山グランドジャンプ(JG1)を、ユーバーレーベンが2021年のオークス(G1)を、マイネルグロンが2023年の中山大障害(JG1)を、ドリームバレンチノが2014年のJBCスプリント(Jpn1)を、ディアドムスが2014年の全日本2歳優駿(Jpn1)を制覇している。
ひだかうまキッズ探検隊2026は、最初に繁殖牝馬を繋養する新冠町朝日にあるビッグレッドファーム朝日を訪問。ユーバーレーベンと今年生まれたスワーヴリチャードが父になるユーバーレーベンの2番仔と対面した。
本場となる新冠町明和にあるビッグレッドファーム明和では、ユーバーレーベンの全弟になるマイネルエンペラーがサプライズで登場。「マイネルエンペラーは6月14日に宝塚記念[梅澤1.1](G1)に出走しました。いまはここで秋に備えて休養しています。これまで2億円以上を稼いでいます。ユーバーレーベンとお父さんは一緒ですが、毛色も特徴も性格も違います。これからも応援してください」と説明した。
1,100mの屋根付き坂路コースでは、デビュー前の2歳馬や現役競走馬のトレーニングの様子を見学。坂路調教は筋肉や足腰を鍛えるほか心肺機能を高める効果があることを知った。
種牡馬厩舎に移ると、今年から種牡馬入りしたローレルリバーのほか、ベンバトル、ゴールドシップをお披露目。最後は厩舎作業を体験した。















