JRA日本中央競馬会の九州1歳市場購買馬がJRA宮崎育成牧場に移動
6月29日、JRA日本中央競馬会が九州1歳市場にて購買した1歳馬が、宮崎県宮崎市にあるJRA宮崎育成牧場に移動した。
鹿児島県大崎町にある公益社団法人日本軽種馬協会九州種馬場にて6月23日に開催された九州軽種馬協会主催の九州1歳市場においてJRAは、上場番号11番のスマイルハライト2025を7,260,000円(税込、以下同)で、上場番号27番のライトシャワー2025を3,300,000円で購買。全体で71,940,000円を売り上げたこの市場においてトップバイヤーになった。
スマイルハライト2025は父がダノングッド、母の父がバトルプランという栗毛の牡馬。販売申込者・所有者、生産牧場、飼養者が宮崎県高原町にあるホースファームJinmuで、5代母は1972年のクイーンCで2着、1973年の牝馬東タイ杯で2着になったナオユキ、一族には1989年の鳴尾記念(G2)、1992年のダイヤモンドS(G3)などを制覇したミスターシクレノン、1990年と1992年のウインターS(G3)で3着になったミスタートウジンがいる血統になる。半姉のココニイルヨも昨年の九州1歳市場においてJRAに購買されており、母の産駒は2年連続でJRA育成馬になった。
ライトシャワー2025は父がネロ、母の父がゴールスキーという黒鹿毛の牝馬。販売申込者・所有者、生産牧場が熊本県大津町にある(株)ストームファームコーポレーション、飼養者が熊本県大津町にあるよかうまプロダクションで、母はひまわり賞3着、一族には1990年の桜花賞(G1)2着、1990年のオークス(G1)3着のケリーバッグ、1988年のサファイヤS(G3)2着のクインモーニング、1987年の愛知杯(G3)2着のサンライズワールドがいる。
2頭はJRA育成馬としてJRA宮崎育成牧場で供用。来年のJRAブリーズアップセールを目指してくという。
2024年生まれのJRA育成馬は、ベルウッドディープが6月14日に東京競馬場で行われた2歳新馬戦においてデビュー勝ち。ほかにも5頭が3着になるなど、6月までに17頭がJRAにおいてデビューしている。
JRAは今後、7月の八戸市場、セレクトセール、北海道セレクションセール、8月の北海道サマーセール、9月の北海道セプテンバーセールという1歳市場でも購買予定。JRA宮崎育成牧場では九州1歳市場購買の2頭を含め、八戸市場、セレクトセール、北海道セレクションセール、北海道サマーセールまでに購買した1歳馬とJRAホームブレッドを合わせて20頭ほどの育成調教を行う。















