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エフフォーリア産駒がJRA初勝利

  • 2026年06月15日
  • JRA初勝利を記録したエフフォーリア
    JRA初勝利を記録したエフフォーリア
  • 2021年のJRA賞年度代表馬に選ばれた
    2021年のJRA賞年度代表馬に選ばれた
  • 今年の種付料は受胎条件4,000,000円だった
    今年の種付料は受胎条件4,000,000円だった

 6月7日、第3回東京競馬第2日第5競走の2歳新馬戦メイクデビュー東京(芝・左1,800m)において、2歳世代が初年度産駒になるエフフォーリア産駒のジョドレルバンクが1分48秒1のタイムで1着となり、エフフォーリアは2歳新種牡馬のなかで最初にJRA初勝利を記録した。

 産駒のJRA初勝利を記録したエフフォーリアは8歳の鹿毛。父はエピファネイア、母はケイティーズハート、母の父はハーツクライという血統で、2026年の小倉牝馬S(G3)などを制覇したジョスランは全妹、2023年の桜花賞(G1)3着のペリファーニアは半妹、アドマイヤムーン、ヒシアマゾン、スリープレスナイトといったチャンピオンホースと同じ一族になる。

 エフフォーリアの競走成績は11戦6勝2着1回。2020年8月の2歳新馬戦メイクデビュー札幌でデビュー戦を飾ると、11月の百日草特別、年が明けて3歳初戦となった共同通信杯(G3)、皐月賞(G1)を制覇し、破竹の4連勝でクラシックウィナーになった。

 1番人気に支持された日本ダービー(G1)はレースレコードの2分22秒5で駆け抜けるもシャフリヤールに鼻差及ばず初黒星。秋初戦となった天皇賞(秋)(G1)ではコントレイルやグランアレグリアといった古馬勢をねじ伏せ、史上4頭目となる3歳馬による天皇賞(秋)(G1)制覇を成し遂げた。返す刀で暮れの大一番、有馬記念(G1)も優勝。2021年は5戦4勝2着1回という成績を収め、文句なしでJRA賞年度代表馬、JRA賞最優秀3歳牡馬を受賞した。

 現役引退後の2023年から安平町早来源武にある社台スタリオンステーションで種牡馬として供用開始。初年度産駒の血統登録頭数は125頭になる。

 産駒のJRA初勝利に事務局は「良かったです。2歳戦の開幕週からですからね。前評判とおりの走りを見せてくれました。これから始まるセレクトセールをはじめ、セレクションセールなどの北海道市場の前に結果を出してくれてひと安心しました。勝った距離も1,800mで、年度代表馬ですから、産駒も長い距離で大きいところをとおもっていますから、楽しみが広がりました。おかげさまで今シーズンも種付けの予約をたくさんいただいて、6月に入ってからも順調で、無事にシーズンを終わろうとしているところです」と話した。