ホッカイドウ競馬で2歳戦がスタートする
4月15日、2026年度のホッカイドウ競馬グランシャリオナイターが開幕した日高町富川駒丘にある門別競馬場において、全国の競馬場に先がけて2歳戦がスタートした。
日本一早い2歳新馬戦は、令和8年度第1回門別競馬1日目の第6競走で実施。1着賞金がホッカイドウ競馬における重賞競走に匹敵する5,000,000円というJRA認定競走スーパーフレッシュCh競走で、1,000m(外回り)を舞台に10頭がエントリーしてきた。
一番人気は3月12日の今年最初の競走能力・発走調教検査において、49秒8の一番時計をマークしたクライングコール。2番人気は3月13日の競走能力・発走調教検査において、50秒3をマークしたウンスイ、3番人気は3月12日の競走能力・発走調教検査において、クライングコールと2着になったツリーオブライフと続いた。
レースは1枠1番の好枠を生かして先手を奪ったウンスイが、最後の直線で一気に後続を突き放して優勝。勝ちタイムは1分0秒7だった。
2024年に生まれたサラブレッドのなかで、世代最初の勝馬になったウンスイは、父がオーヴァルエース、母がメープルパール、母の父がアドマイヤオーラという栗毛の牡馬。1987年の函館3歳S(G3)などを制覇し、1988年の皐月賞(G1)でヤエノムテキと2着になったディクターランド、2023年の東海S(G2)、2023年のアンタレスS(G3)など5連勝し、昨年からブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて種牡馬として供用中のプロミストウォリアなどと同じファミリーで、(有)スピードファームが所有、小野望厩舎が管理、新冠町美宇にあるスピードファームの生産になる。
手綱をとった小野楓馬騎手は「けっこう自信のあるうちの一頭だったので、強気にいこうとおもっていました。ラップは速いとおもいましたが、スタートも気持ちよく出てくれて、気持ちも乗っていたので、それが良かったのかなとおもいます。実戦くらいのペースのほうが走りやすいのかもしれません。オーバー気味のペースでも最後はちゃんとまとめてくれるので、やはり、能力は高いかなっていうふうには感じています。攻め馬で力が入りすぎないように乗ってきているので、それも良かったのかとおもいます。逃げ一辺倒ではなく、二番手、三番手になったときにどういう競馬ができるかというのが今後の課題とおもいます」と話した。















