ナムラクレアが谷川牧場に到着
4月6日、本年から繁殖牝馬として供用されるナムラクレアが浦河町西幌別にある谷川牧場に到着した。
繁殖入りしたナムラクレアは、父がミッキーアイル、母がサンクイーンⅡ、母の父がストームキャットという牝7歳の青鹿毛。2004年の凱旋門賞(G1)、パリ大賞(G1)、ジャンプラ賞(G1)、2005年のガネー賞(G1)、2003年のクリテリヨムアンテルナシヨナル(G1)などを制覇し、種牡馬としても数々の活躍馬を送り出したバゴ、2024年のドバイワールドC(G1)などを制覇し、本年から日本で種牡馬として供用されることになったローレルリバー、2001年のセントライト記念(G2)などを制覇したシンコウカリド、2006年のアンタレスS(G3)などを制覇したフィフティーワナーなどと同じ一族で、半弟には2024年のファルコンS(G3)4着のナムラアトム、半妹には2025年のキーンランドC(G3)4着、チューリップ賞(G2)5着のナムラクララがいる。浦河町西幌別にある谷川牧場の生産になる。
ナムラクレアは奈村睦弘氏が所有、栗東の長谷川浩大厩舎が管理し競走成績は25戦6勝2着7回3着6回。2021年にデビューすると芝短距離重賞路線で活躍し、2021年の小倉2歳S(G3)、2022年の函館スプリントS(G3)、2023年のシルクロードS(G3)、キーンランドC(G3)、2024年の阪神C(G2)と4年連続で重賞競走に勝利したほか、2023年、2024年、2025年の高松宮記念(G1)で2着、2022年の桜花賞(G1)で3着、2023年、2024年、2025年のスプリンターズS(G1)で3着になるなどG1競走でも上位争いを演じた。
谷川牧場代表の谷川貴英氏は「G1に手が届きそうなところまではきていたのですが、やはりG1を勝つには縁とか運とか、すべてがかみ合わないと獲れるものではないと感じました。牧場にいるときは生まれたときからバランスが良い馬で運動量が多かったです。印象に残っているのは2023年のキーンランドC(G3)です。あのときは家族みんなで札幌競馬場に応援に行って、家族の前でうまく勝ってくれたので、子どもたちもそれから馬に興味を持ち出した感じでした。今年はオーナーサイドの意向でイクイノックスを配合する予定です。無事にお母さんとしてたくさんの子供を産んで、そのなかからG1馬が出てくれたらいいですね」と話した。















