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5回目の競走能力・発走調教検査が行われる

  • 2026年03月27日
  • 50秒0で駆け抜けたシフトチェンジ
    50秒0で駆け抜けたシフトチェンジ
  • 第1位入線したノーブルミッション産駒
    第1位入線したノーブルミッション産駒
  • ヤマノファイト、ヤマノミラクルの半弟
    ヤマノファイト、ヤマノミラクルの半弟

 3月26日、日高町富川駒丘にある門別競馬場において、今年5回目の競走能力・発走調教検査が行われた。

 3月12日、3月13日、3月19日、3月20日に続き、今年5回目となった競走能力・発走調教検査は、天候晴れ、馬場コンディション良のなか、内走路で実施。2歳馬25頭、3歳馬1頭、4歳馬2頭、5歳馬3頭、7歳馬1頭の合計32頭が受検した。

 2歳馬は6頭立て、もしくは7頭立てで合計4競走実施。25頭全頭がダート800mを制限タイムの57秒以内で駆け抜けて見事合格を果たした。

 この日の一番時計は第2競走で検査に臨んだシフトチェンジで50秒0。ゲートをスムーズに出るとスタートダッシュで先手を奪い、後続に2秒6差をつけて楽々とゴール板を通過した。

 シフトチェンジは、父がキセキ、母がサトノアイビス、母の父がボーディマイスターという牡の鹿毛。日高町福満にある下河辺牧場のオーナーブリーディングホース、田中淳司厩舎の管理で、母の半弟には2022年の新潟大賞典(G3)2着のカイザーバローズ、2000年、2001年のBCクラシック(G1)、2000年のスーパーダービー(G1)、2001年のサンタアニタH(G1)などを制覇して2000年のエクリプス賞年度代表馬に選出されたティズナウ、2013年のプリークネスS(G1)などを制覇したオックスボウと同じファミリーになる。

 今年、初年度産駒がデビューを迎えるファーストシーズンサイアーでは、第1競走でハイランドリール、第2競走でインティ、第3競走でアルクトス、第4競走でサブノジュニアの産駒が出走。2014年の北海優駿などを制覇したヤマノミラクル、2018年の羽田盃、2018年の京浜盃、2018年のニューイヤーC、2017年のサンライズC、2017年のイノセントCなどを制覇したヤマノファイトの半弟といったホッカイドウ競馬とゆかりのある血統の2歳馬も姿を見せた。

 また、第1競走では公益社団法人日本軽種馬協会静内種馬場で種牡馬生活を送っているノーブルミッション産駒のミッションフェローが第1位入線。今後の活躍に期待を抱かせた。