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4回目の競走能力・発走調教検査が行われる

  • 2026年03月23日
  • 2歳馬41頭が受検した今年4回目の競走能力・発走調教検査
    2歳馬41頭が受検した今年4回目の競走能力・発走調教検査
  • 第1位入線したサンライズノヴァ産駒のサザンザバロン
    第1位入線したサンライズノヴァ産駒のサザンザバロン
  • 第1位入線したストラクター産駒のオギフシノネガイ
    第1位入線したストラクター産駒のオギフシノネガイ

 3月20日、日高町富川駒丘にある門別競馬場において、今年4回目の競走能力・発走調教検査が行われた。

 3月12日、3月13日、3月19日に続き、今年4回目の競走能力・発走調教検査には、2歳馬43頭、3歳馬1頭、4歳馬2頭、5歳馬1頭、6歳馬1頭、7歳馬1頭の合計49頭がエントリー。当日は出走取消の2歳馬2頭を除く47頭が受検した。

 この日の競走能力・発走調教検査は、天候晴れ、馬場コンディション良のなか、内走路で実施。1競走4頭、5頭、6頭に分かれ、全9競走が行われ、47頭すべてが合格した。

 ダート800mで行われた2歳馬の競走能力・発走調教検査では、第1競走に出走したプレストジュピターが50秒1という一番時計をマーク。好スタートから気合を入れられ先手を奪うと、しっかりとしたフットワークを披露した。

 プレストジュピターは、父がニシケンモノノフ、母がホウオウエインセル、母の父がスウェプトオーヴァーボードという栗毛の牝馬。(有)ランドエコノミーコンサルタントが所有、川島洋人厩舎が管理、新ひだか町静内豊畑にある鳥谷勝彦氏の生産で、近親には2022年のスワンS(G2)3着のルプリュフォール、2012年のアーリントンC(G3)2着、2011年の京王杯2歳S(G2)3着、2013年の阪急杯(G3)3着のオリービン、2025年のデイリー杯2歳S(G2)3着のアイガーリーらと同じファミリーになる。

 今年、初年度産駒がデビューを迎える2歳新種牡馬では、第2競走でジャンダルム、第3競走でサンライズノヴァ、第4競走と第7競走でストラクターの産駒が受検。サンライズノヴァ産駒のサザンザバロンは50秒6、第7競走に出走したストラクター産駒のオギフシノネガイは51秒7で、それぞれ第1位入線した。

 祝日となったこの日は、天候に恵まれたこともあり、馬主関係者のほか熱心な競馬ファンもスタンドから観戦。デビューを目指す2歳馬の走りにカメラのシャッターを切っていた。