門別競馬場で競走能力・発走調教検査が始まる
3月12日、日高町富川駒丘にある門別競馬場において、今年最初となる競走能力・発走調教検査が行われた。
門別競馬場での競走能力・発走調教検査は、ホッカイドウ競馬に出走する競走馬の能力を調べるために実施。検査に合格すれば出走が可能になる。
今年最初の競走能力・発走調教検査は、内走路を使用。天候くもり良馬場のなか、97頭の2歳馬が受検した。97頭は6頭から7頭に分かれて全16競走が組まれた。
2歳馬の競走能力・発走調教検査の制限タイムは800m57秒以内。ゲート内での駐立、発走、走行、制限タイムなどの基準をクリアした96頭が合格した。
この日の一番時計は第1競走にて受検したクライングコールで49秒8。好スタートから先手を奪うと、終始楽な手応えで後続を突き放して涼しい顔でゴール板を駆け抜けた。
クライングコールは父がモーニン、母がエクレールアンジュ、母の父がゼンノロブロイという血統の牡の栗毛。タスティエーラやトーセンジョーダン、カンパニー、トーセンスターダムといった活躍馬と同じファミリーとなり、山口裕介氏が所有、田中淳司厩舎が管理、日高町富川東にある(有)グッドラック・ファームの生産で、2025年の北海道サマーセールにおいて5,500,000円(税込)で取引された市場取引馬になる。
本邦初年度産駒がデビューを迎えるファーストシーズンサイアーでは、チュウワウィザードの産駒が第1競走、インティの産駒が第2競走と第6競走、アルクトスの産駒が第3競走と第12競走、ノボバカラの産駒が第3競走と第8競走、オメガパフュームの産駒が第8競走と第11競走と第15競走、サンライズノヴァの産駒が第10競走、ホットロッドチャーリーの産駒が第11競走と第15競走、ステルヴィオの産駒が第11競走、ジャンダルムの産駒が第13競走、ケイティブレイブの産駒が第13競走、ウィルテイクチャージの産駒が第13競走と第14競走に出走。その走りに注目が集まった。
また、2017年のJBCLクラシック(Jpn1)を制覇したララベルの子ども、2013年のエーデルワイス賞(Jpn3)を制覇したフクノドリームの子ども、2010年の北海優駿などを制覇したクラキンコの子ども、2021年の道営スプリントを制覇したアザワクの子ども、2025年の鎌倉記念を制覇したベストグリーンの半妹、2025年のグランシャリオクイーンズなどを制覇したゼロアワーの半妹なども姿を見せた。
門別競馬場での競走能力・発走調教検査は、3月中は木曜日と金曜日に行われる。















