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令和7年度北海道競馬記者クラブ表彰式が行われる

  • 2026年02月20日
  • 2歳部門年度代表馬ベストグリーンの表彰
    2歳部門年度代表馬ベストグリーンの表彰
  • 3歳以上部門年度代表馬ベルピットの表彰
    3歳以上部門年度代表馬ベルピットの表彰
  • 北海道競馬記者クラブ代表幹事社のスポーツニッポン新聞社北海道支局支局長の横市勇氏のあいさつ
    北海道競馬記者クラブ代表幹事社のスポーツニッポン新聞社北海道支局支局長の横市勇氏のあいさつ

 2月19日、札幌市中央区にある創作イタリアンLA・CASABLANCAにおいて、令和7年度北海道競馬記者クラブ表彰式が行われた。

 令和7年度北海道競馬記者クラブ表彰式には、受賞馬の関係者や受賞者、北海道競馬記者クラブらが出席。北海道競馬記者クラブ代表幹事社のスポーツニッポン新聞社北海道支局支局長の横市勇氏は「みなさまこんにちは。スポーツニッポン新聞の横市勇と申します。今年度の北海道競馬記者クラブの代表幹事をしております。本日はこのような表彰式に参加できて、とてもうれしくおもっています。年度代表馬として、ベストグリーン、ベルピットの二頭が輝いたということで、関係者のみなさまの熱意の証が受賞になったのかとおもいます。本当におめでとうございます。昨年のホッカイドウ競馬の方は、発売金額、それから入場者と、過去最高だったと聞いています。勢いがビュンビュンと風が吹いているのかなとおもいます。ここにいまいらっしゃるみなさまが、今年もさらなる頑張り、活躍などで、さらに盛り上がっていけたらいいのではないかなと、楽しみに、そして期待しております。ちょっと短いあいさつになってしまいましたが、本日はおめでとうございます」とあいさつした。

 北海道競馬記者クラブ選出の年度代表馬は、2歳部門がベストグリーン、3歳以上部門がベルピットになった。

 ベストグリーンは、父がスマートファルコン、母がピースフルジョイ、母の父がパイロという血統。馬主は國信泰秀氏、調教師は田中淳司氏、騎手は小野楓馬氏、厩務員は田中優馬氏、生産者は平取町にある北島牧場になる。

 ベストグリーンの昨年の成績は5戦4勝。ベストグリーンは今年度ホッカイドウ競馬所属として4月にデビュー。3月の競走能力・発走調教検査で1番時計を叩き出して話題を集め、デビュー戦では1分5秒6とレコードタイムで大差の圧勝だった。続く2戦目の栄冠賞で重賞初制覇。ブリーダーズゴールドジュニアCも危なげなく勝利し重賞2連勝。ハイレベルな門別デビュー組の主役に躍り出た。初遠征となる鎌倉記念も快勝。南関東の強豪たちを撃破した。去年の最終戦、全日本2歳優駿(Jpn1)では、JRAの有力馬たちが出走するなか、単勝1番人気に支持され、勝ち馬と互角の勝負を繰り広げ、地方最先着となる3着を確保。その実力を存分に発揮した。そして今年初戦、記憶に新しいサウジダービー(G3)に出走。地方競馬代表として果敢に攻め、堂々たるレースを見せ9着と頑張った。今後の動向がもっとも注目される1頭となっている。

 年度代表馬を授賞した國信泰秀氏は「ありがとうございます。とても思い入れのある一頭です。うれしいです」。田中淳司氏は「サウジダービー(G3)を見た印象でも距離的に短いほうがいいかとおもいまして、今後は北海道スプリントC(Jpn3)になるかとおもいます」と話した。

 ベルピットは父がパイロ、母がベルライン、母の父がダイワメジャーという血統。馬主は廣松金次氏、調教師は角川秀樹氏、騎手は桑村真明氏、厩務員は上村恭太氏、生産者は日高町にある厚賀古川牧場になる。

 ベルピットの昨年の成績は7戦5勝。今年度は4月から始動し、コスモバルク記念、赤レンガ記念、旭岳賞、瑞穂賞、道営記念まで、重賞5戦全勝という輝かしい成績で、今シーズンのホッカイドウ競馬を締めくくった。前年に続いて、中長距離路線の重賞競走全てを手中に収めるという偉業を達成。ホッカイドウ競馬における重賞勝利数を15勝とし、シバフィルドーが持つ14勝の最多重賞勝利記録を41年ぶりに更新した。

 2年連続で年度代表馬を授賞した廣松金次氏は「ありがとうございます。最高だとおもいます。道営記念3連覇したいです」。角川秀樹氏は「ありがとうございます。ベルピットは問題なく順調に進んでいます。例年通り、道営記念まで使って、そのあとは遠征になるとおもいます」と話した。

 表彰式では、北海道競馬記者クラブ代表幹事社のスポーツニッポン新聞社北海道支局支局長の横市勇氏が、ベストグリーンとベルピットの関係者にトロフィーと記念品を授与。報知新聞「リーディングトレーナー賞」の田中淳司氏には、報知新聞社北海道支局記者の砂田秀人氏が、日刊スポーツ「リーディングジョッキー賞」の石川倭氏は代理の桑村真明氏に、日刊スポーツ新聞北海道本社広告部長の上野耕太郎氏が、スポーツニッポン「特別賞」のリュウノフライト、ソルジャーフィルドは、リュウノフライトの馬主の蓑島竜一氏とソルジャーフィルド騎乗の小野楓馬氏に、スポーツニッポン新聞社北海道支局支局長の横市勇氏が、それぞれとトロフィーと記念品を贈った。