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白馬牧場で報道関係の種牡馬撮影会が行われる

  • 2026年02月12日
  • 新入厩のヒガシウィルウィン
    新入厩のヒガシウィルウィン
  • 新入厩のセイウンコウセイ
    新入厩のセイウンコウセイ
  • 報道関係者を対象にした種牡馬撮影会
    報道関係者を対象にした種牡馬撮影会

 2月10日、新冠町西泊津にある白馬牧場において、報道関係者を対象にした非公式の種牡馬展示が行われた。

 白馬牧場は国道235号線沿いに立地し、太平洋を一望する絶景の下、種牡馬を繁養。古くはローゼンホーマ、タイムライン、ミスタージョージ、スマノダイドウ、マイホウバ、サンフイバー、ミクニノホマレ、オタルホーマー、ローゼンタイム、トキノエイユウといったアラブの種牡馬が供用されていたが、近年は、テイエムオペラオー、アッミラーレ、アポロキングダム、ヤングマンパワー、ノブワイルド、アスカクリチャン、シェルゲーム、ゴスホークケン、ギンザグリングラス、フルフラット、アポロソニックなどを管理したほか、他場から通いでの種付けも受け入れている。

 報道関係者を対象にした種牡馬展示は昨年に続き2年連続2回目。競馬評論家の古谷剛彦氏、ライターの村本浩平氏、フリーアナウンサーの古川浩氏、グリーンチャンネル関係者、競馬専門誌、競馬フリーカメラマンなどが参加した。種牡馬展示では白馬牧場にて種牡馬生活を送る9頭の種牡馬と他場から白馬牧場に通いで種付けをする種牡馬2頭の合計11頭が展示された。

 新入厩馬は浦河町西幌別にあるイーストスタッドから移動してきたヒガシウィルウィンと新ひだか町静内田原にあるアロースタッドから昨年12月下旬に移動してきたセイウンコウセイの2頭になる。

 ヒガシウィルウィンは父がサウスヴィグラス、母がプリモタイム、母の父がブライアンズタイムという血統。2015年の北海道サマーセールにおいて4,428,000円(税込)で(株)MMCに落札された市場取引馬として知られており、現役時代はジャパンDダービー(Jpn1)、東京ダービー、京浜盃などを制覇し、2017年のNAR年度代表馬と3歳最優秀牡馬を受賞している。

 2023年から種牡馬として供用を開始。今年デビューを迎える明け2歳の初年度産駒は12頭が血統登録されている。

 セイウンコウセイは父がアドマイヤムーン、母がオブザーヴァント、母の父がカポーテという血統。2014年のセレクトセール1歳セッションにおいて、14,040,000円(税込)で西山茂行氏に落札された市場取引馬として知られており、現役時代は2017年の高松宮記念(G1)、2018年の函館スプリントS(G3)など芝スプリント重賞戦線で目を見張る活躍を続けた。

 2022年から種牡馬として供用開始。本年の種付料は受胎条件500,000円(フリーリターン特約)に設定されている。