ダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスのオープンハウスが行われる
2月2日から6日までの5日間、日高町富浜にあるダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスにおいて、ダーレー・ジャパン(株)によるDarley Open House 2026が行われた。
Darley Open Houseは、生産者や馬主、調教師といった競馬関係者を対象に、期間を設けて繋養種牡馬を展示するイベント。今年は2月2日~2月6日の10時-15時のあいだに完全予約制で実施し、2年連続でJRA賞最優秀ダートホースに輝き、供用初年度となった昨年は214頭の繁殖牝馬を集めたレモンポップ、現役時代にベルモントS(G1)を制覇し、昨年は国内種付頭数第一位になったパレスマリス、日本産馬として史上初となるアメリカのダートG1制覇という歴史的偉業を成し遂げたヨシダ、「真夏のダービー」を制覇したウィルテイクチャージ、ドバイワールドC(G1)を連覇したサンダースノー、JRA賞最優秀短距離馬ファインニードル、ファーストクロップからG1ホースを送り出したタワーオブロンドン、バーイードの全兄になるフクム、英国ダービー馬のアダイヤー、BCターフ(G1)を制覇したタリスマニック、ウォーフロントの後継アメリカンペイトリオット、メイショウハリオやパイロマンサーなどを贈り出すダートトップ種牡馬のパイロという12頭を目当てに、650人もの集客があったという。
ダーレー・ジャパン(株)ノミネーションオフィスノミネーションマネージャーの加治屋正太郎氏は「今年のオープンハウスは5日間だけだったんですけど、幸い5日とも天気に恵まれまして、最終日はちょっと寒くなったんですけども、比較的暖かい天気のなかで開催できました。そして多くの関係者の方にきていただいて、ひじょうに盛り上がったと感じています。おかげさまでオープンハウスの前に、ファインニードル産駒のフィオライアがシルクロードS(G3)に勝ったり、ほかにもパレスマリス産駒のジャンタルマンタル、ノーブルロジャー、インユアパレス、サンダースノー産駒のナルカミ、テンカジョウなどと、去年から今年の初めにかけて活躍してくれましたので、新種牡馬はいなかったんですが、生産者の方々からはかなり期待と注目していただいているんだなというのをつくづく感じました。また、レモンポップの初年度産駒も弊社の牧場でも先日、2頭生まれてきまして、レモンポップに似てすごくしっかりした幅のある子どもができておりますので、こちらも期待がかかるところです」と充実の5日間を振り返り、来たるべく種付シーズンへ向けて「すでに多くの配合申し込みをいただいています。いま一度、スタッフ一同、人馬とも安全に種付シーズンを過ごせるよう、そして、多くの繁殖牝馬にご利用いただけるよう、気を引き締めていきたいですね」と話した。















