アロースタッドにミスティックロアがスタッドイン
2月1日、新ひだか町静内田原にあるアロースタッドに、2026年から種牡馬として新たに供用を開始するミスティックロアがスタッドインした。
新たにスタッドインしたミスティックロアは、牡6歳の芦毛。父はアロゲート、母はフォークロア、母の父はティズナウという血統のアメリカ産馬で、2021年のアメリカキーンランドセプテンバーセールにおいて、500,000ドルで売却されたアメリカ産馬になる。
現役時代のミスティックロアは、DMMドリームクラブ(株)が所有、栗東の矢作芳人厩舎が管理し、競走成績は12戦4勝2着4回3着2回。500kgを超える雄大な馬体から繰り出すパワフルなフットワークを武器にダート中距離競走で実績を積み上げた。
父アロゲートは2016年のトラヴァーズS(G1)、2016年のBCクラシック(G1)、2017年のペガサスワールドC招待S(G1)、2017年のドバイワールドC(G1)などを制覇した2016年のエクリプス賞3歳牡馬チャンピオン。2023年にはアメリカ競馬殿堂入りを果たしている。
母のフォークロアは2005年のメイトロンS(G1)、2005年のBCジュヴェナイルフィリーズ(G1)などを制覇した2005年のエクリプス賞2歳牝馬チャンピオン。おいには2020年の無敗のクラシック三冠馬コントレイル、一族には2021年のベルモントS(G1)、2020年のBCジュヴェナイル(G1)、2021年のトラヴァーズS(G1)、2020年のブリーダーズフューチュリティ(G1)などを制覇して、2020年のエクリプス賞2歳牡馬チャンピオン、2021年エクリプス賞3歳牡馬チャンピオンに選ばれたエッセンシャルクオリティなどがいる。
事務局の(株)ジェイエスは「脚元のけがなどがあり全能力を出し切ったとは言えない状況で現役を引退しましたが、父のアロゲート、母のフォークロアともにアメリカのチャンピオンホースで、おいにはコントレイル、いとこにはエッセンシャルクオリティと、ブラックタイプはたいへん豪華になっています。馬体は体高があって脚が長く良い雰囲気を醸し出しているとおもいます。2月5日の種牡馬展示会でみなさまにはじめてお披露目します。2月10日からの種付業務には間に合いませんが、なるべく早く試験種付をして種牡馬登録をします。種付料は受胎条件で200,000円ですが、前払い条件で100,000円というのもご用意しました。両方ともフリーリターン特約が付きます。生まれ持ったポテンシャルは間違いないところと確信しています。3世代しか産駒を残さなかったアロゲートの貴重な後継種牡馬として期待しています」と話した。















