ひだかうまキッズ探検隊2025が北大静内研究牧場でどさんこについて学ぶ
1月8日、新ひだか町静内御幸町にある一般社団法人umanowa(糸井いくみ代表)が主催するひだかうまキッズ探検隊2025は、新ひだか町静内御園にある国立大学法人北海道大学北方生物圏フィールド科学センター静内研究牧場において、どさんこ(北海道和種)について学んだ。
ひだかうまキッズ探検隊2025は、JRA日本中央競馬会による特別振興資金助成事業のひとつとして実施。本年度はこれまでに、パンサラッサを生産した木村秀則牧場とパンサラッサを種牡馬として繋養するアロースタッド、新ひだか町の乗馬施設であるライディングヒルズ静内、生産から育成、種牡馬事業までを手掛ける総合牧場であるビッグレッドファーム、サラブレッドの生産・育成・研究施設であるJRA日高育成牧場と軽種馬の育成調教技術の改善・普及や軽種馬の育成調教技術者の養成などを行う公益財団法人軽種馬育成調教センター、2開催14日間の開催日程を終えた札幌競馬場、引退競走馬を管理するひだか・ホース・フレンズやノーザンレイク、国内で唯一、軽種馬生産に関する専門的な授業を取り入れている北海道静内農業高等学校、有名種牡馬を数多く繋養するアロースタッドとレックススタッド、門別競馬場で行われるJBC競走のJBC2歳優駿(Jpn3)などを見学し、ウマに関するさまざまな仕事や用途、取り組みなどを学んできた。
今回、20人のひだかうまキッズ探検隊2025が訪れた国立大学法人北海道大学北方生物圏フィールド科学センター静内研究牧場は、昭和25年に農林水産省新冠種畜牧場(現、独立行政法人家畜改良センター新冠牧場)より、林牧馬約80頭および林間放牧地の保管換えを受け、北海道大学農学部日高実験農場として発足。平成13年に大学内の施設が整備されて現在の名称になったという。
森林330ha、草地130haを含む470haの土地に、牛約150頭(肉用牛)、馬約100頭(北海道和種馬、乗用馬および軽種馬)を飼養し、大学の研究牧場としては最大規模。家畜生産に関する総合的な教育研究の場となっている。現在は狭義の家畜生産のみならず、牧場を取り巻く生態系を構成する、水、土壌、気象、動植物などを含めた総合的な研究を推進しており、専門教育以外にも教養教育としての自然教育・農業教育の場として活用されている。
ひだかうまキッズ探検隊2025はこの日、最初にどさんこが24時間放牧されている林間放牧地においてどさんこの生活ぶりを見学。放牧されるどさんこの頭数を数えながら、ひだかうまキッズ探検隊2025に興味を持って近づいてくるどさんことのふれあいを楽しんだ。
続いてどさんこの主な食べ物となるクマザサが豊富にある別の林間放牧地に移動するどさんこを間近で見学。雪道を縦列になって疾走する姿に目を奪われた。
昼食をはさんでからは河合正人場長によるどさんこについての講義を受講。河合正人場長は、どさんこの体高や毛色、性格、体質といった特徴、どさんこの歴史、乗馬やトレッキング、ホースセラピー、流鏑馬といったどさんこの用途などについて説明した。















